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カテゴリ:日本の出来事あれこれ
『日本では、道端に金庫が落ちている』
これは、日本の西にある国の人が日本に来ての感想です。 別に、金庫が不法投棄されているからではありません。 自動販売機が道路際に設置されている光景に驚いているのです。 国によっては、設置した途端に盗まれることもあるでしょう。 なんだかんだと言いながら、まだまだ、日本の治安はいいのかも知れません。 別な考え方をすれば、自動販売機に入っている現金は、ATMに比べれば、非常にすくない額で しょう。 自動販売機を盗むよりは、多少は荒っぽくても、コンビニのATMを盗むのが、費用対効果比か ら考えれば、もうかるのでしょう。 今朝(3月19日)のニュースによれば、岐阜県高山で、2億円相当の金塊が盗まれました。 その金塊の展示施設は、『性善説』で入場者に対応していたようです。 盗む気になれば、簡単だったのでしょう。 それを盗まないのですから、外国人が見たら、『日本人は、よほどのバカか、よほどの金持ち』と 思ったでしょう。 額は違いますが、1億円というと、昔の『ふるさと創生資金』を思い出します。 「1億円とは、さすが、太っ腹だ」と思った記憶があります。 ちょうど、バブルの時代であったでしょうか。 あのころ、自宅の近くにできた新築高級マンションのモデルルームを見に行きました。 部屋の購入金額に付帯費用を加算すると、ほとんど1億円に近くなってしまいました。 それほど、広い部屋ではなかったですね。 地方でこそ、1億円は価値がありますが、東京では多少広いマンションが、やっと買えるだけの 金なんだ、と思った、バブル時代の『懐かしい』思い出です。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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