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毎日感じたこと、時々は台湾のこと

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2007.06.29
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カテゴリ:カテゴリ未分類
日本語に『看板に偽りあり』があります。

日本語以外の言語でも、同じ意味のことばがあります。

『羊頭狗肉』は、中国語での言い方の一つです。

この表現の前提は、狗(犬)より羊が上等であるからでしょうか。

同じ形式で、日本の実情に合わせれば『牛頭豚肉』です。

日本では、特に断らないかぎり、『肉』と言えば、『牛肉』です。


私の体験では、中国、台湾では、日本と逆で、『肉』は『豚肉』をさします。

たとえば、『青椒肉糸』の肉は豚肉です。

牛肉を使う場合は、『青椒牛肉糸』と、牛の字をいれます。


ところで、『羊頭狗肉』は、私の考えでは、同じ中国でも北部の表現であると思います。

羊を重要な財産と考える北方民族との交流から生まれたと、愚考する次第であります。


では、中国の南部では、どうでしょうか。

広東人は、犬、猫を食べると言われています。

香港では、『龍虎鳳大会』の文字の看板を出す店があるそうです。

看板の字だけ見ると、すごい武道大会を連想しますが、これは、犬、猫を食べさせる店と言われてます。

高級料理かどうかはわかりませんが、もしそうであれば、上等な食材と言えます。

先ほどの表現は逆転して、『狗頭羊肉』となるかも知れません。


詳しい方がおられるならば、教えてくださりませ。





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最終更新日  2007.06.29 23:40:37
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