1721675 ランダム
 ホーム | 日記 | プロフィール 【フォローする】 【ログイン】

毎日感じたこと、時々は台湾のこと

毎日感じたこと、時々は台湾のこと

【毎日開催】
15記事にいいね!で1ポイント
10秒滞在
いいね! --/--
おめでとうございます!
ミッションを達成しました。
※「ポイントを獲得する」ボタンを押すと広告が表示されます。
x

PR

キーワードサーチ

▼キーワード検索

プロフィール

陳澤民

陳澤民

カレンダー

お気に入りブログ

東京国立博物館 New! archeologistさん

大量発生? New! manmaru2897さん

「火星の人」(アン… New! 七詩さん

昨日(11/03)のアク… New! あき@たいわんさん

今日の散歩 やすじ2004さん

コメント新着

背番号のないエース0829@ Re:初夢 今回こちらのtitleです。 もしよろしかっ…
5sayori@ Re:◎「猫舌」の人は、舌のテクニック不足?(02/07) ええ~そうなんですか・・ 要するに・・不…
七詩@ Re:◎電車で高齢者に席を譲ってキレられた人が増加中(01/31) さもありなん…と思います。なんで「老人に…

フリーページ

ニューストピックス

2007.08.23
XML
カテゴリ:カテゴリ未分類
プロジェクトの遂行では、規模の大小に関わらず、多くの人が参画します。

顔を会わすのが初めてという人もいます。

本日の打ち合わせの出席者に、『伝家の宝刀』と呼ばれる人がいました。

私は出席しなかったので、どういう人かはわかりませんが、いろいろと想像が可能な『異名』で
はあります。


よくいわれることですが、『伝家の宝刀』は抜かないことに意義があります。

『抜くぞ、抜くぞ』と言って、相手を牽制することが肝要です。


一度抜いてしまうと、実態がわかってしまい、相手に研究されて、自分に向かって使われます。

『巨人の星』の『大リーグボ-ル』がよい例です。

あれは、最初の一球に最大の効果があります。

あとは、一球ごとに効果が落ちてしまいます。


北朝鮮のミサイルは、どうでしょうか。

あれが『伝家の宝刀』なのか、単なる脅しの道具なのかは、意見が分かれるでしょう。


意外な話ですが、ヒトラーは新兵器の実戦配備には慎重だったそうです。

その新兵器への対抗処置が整わないかぎり、実戦使用を認めなかったといわれています。。

敵に捕獲されて、弱点を研究されたり、敵にコピーされて、自軍に向けて使われることは充分に
考えられるからです。


太平洋戦争中、ゼロ戦が無傷でアメリカ軍に捕獲されました。

アメリカ軍は、それを研究して、対抗策を考え出しました。

それが、ゼロ戦が無敵でなくなった始まりです。


武器に限らず、システム、考えかたは、いつかは陳腐化し、時代遅れになります。

よく『成功体験は危険だ』といわれています。

いつまでも、それが有効だと錯覚するからです。

北海道の某菓子メーカも、成功体験という落とし穴にはまってしまったのでしょう。





お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう

最終更新日  2007.08.23 23:28:07
コメント(8) | コメントを書く



© Rakuten Group, Inc.
X