毎日感じたこと、時々は台湾のこと

今日（１１月６日）は、昨日とは別な店で食事するため、恵比寿駅の西口（山手線の外側です）
を歩きました。

期待に反して、安く食事ができる店がありません。

「安くとはいくらか？」と聞かれると、「６５０円以下です」と答えます。

この「６５０円」の根拠を問われると、それは某水産会社が経営する居酒屋チェーンで、ランチ
タイムの定食の最高額が６５０円なのです。

それは『さしみ定食』ですが、世間一般の『さしみ定食』と同じであるかどうかは疑問です。

昼休みは１２時００分からですが、あちこち歩いたら、１２時１５分になりました。


夜は居酒屋で、昼はランチという店の前に、『ニラレバ定食７００円』がありました。

しかも『杏仁豆腐のデザート付き』と書いてあります。

それにつられて入ったのですが、それが失敗？のもとでした。

席について、時計を見ると、１２時１７分でした。

私の前の客が調理場を見ています。

私は、それを見て、いやな予感、胸騒ぎを覚えました。

５分経過して、その客はスタッフに催促、督促をしました。

まもなく、その客が注文した料理がやってきて、その問題は解決しました。

しかし、新たな問題が発生しました。

その当事者は、私です。

１２時３０を過ぎても、注文した『杏仁豆腐デザート付きニラレバ定食７００円』が目の前に
あらわれません。

こういう場合、何分待って、料理が来なければ、督促するかは難しい問題です。

牛丼チェーンなら、５分も待たされれば、怒りが充満して、席を蹴って店を出てしまうでしょう。

ただし、後払いの某大手チェーン店の場合だけです。


私は、ヒマを持てあましている身でありません。

１３時００分までに勤務先の席についていなければなりません。

この店から勤務先までの徒歩の時間、料理を完食する時間から、あと何分待てるかを、あっとい
うまに、しかも精密に計算してしまいました。

その答えは、１２時３７分でした。

その答えが出たのは１２時３５分ですから、あと２分です。

その努力が実を結び、１２時４０分には注文した料理が登場しました。

いつもの私の主義に従って、『口に食べ物がある間は箸を持たない』を励行しました。

ただし、噛む速度は、自然に速くなりました。

その甲斐あって、午後の始業時刻には間に合いました。


しかし、昼食といえど、時計を気にせずに食べたいものです。