毎日感じたこと、時々は台湾のこと

昨日は、朝１０時に起床して、テレビをつけると、いつもと違う番組でした。

そうでした！今日は木曜で、土曜日ではありませんでした。

夜８時に帰宅してＮＨＫを見ると、祝日の特別番組でした。

日本の都道府県で、『最も位置が知られていない県』はどこか、『この１年で最も有名になった
県はどこか』などでした。

中には、某省のヒマな役人が決めた『日本で最も暮らしにくい市町村はどこか』がありました。

某省から勝手に決めつけられた市の住民も番組に参加してました。

なんとか、名誉挽回をしたいのでしょう。

無視すればいいと思いますが、自分の市に不名誉な称号を贈呈されては、子孫に申し訳ないかも
知れません。


ところで、『この１年で最も有名になった県』は、タレント出身の知事さんの県です。

『最も位置が知られていない県』の県民からは「なぜ、私たちの県の位置を知らないのか」とお
叱りを受けるでしょうが、普通の人はせいぜい、自分の住んでいる県の周辺だけしか知らないも
のです。

それは外国に対してでも、同じでしょう。

最も近い外国である韓国を白地図に示してくださいと言われると、とんでもない場所に印をつけ
る人もいます。

これも、やむをえないでしょう、と今日はずいぶんと寛大です。


私のブログ友人に、りゅうLONG5000さんがいます。

昨日の記事の中に、信じられない地理感覚の持ち主が登場します！

作り事で、あれだけのことは、恥ずかしくて言えませんし、書けないでしょう。


観光客であれば、西蔵（チベット）の南に新疆があると思っていてもかまいませんが、お仕事で
５年も滞在しているのに、それではバカを振りまいているのと同じです。

西蔵（チベット）の南にはヒマラヤ山脈があり、そこを越えるとネパール、インドです。

たしかに膨脹志向の国ではありますが、そこまで領土にされては世界の平和が乱れます。

さすがの私も『寧夏回族自治区』の場所はわかりませんでした。

皆さんも、ぜひ訪問されて、自分の地理の知識と『対決』してください。

「どこが、おかしいの？」と思われたら、『要注意』ですよ！