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私がまだ北関東の故郷にいたころ、家の近くの電柱の広告に『パンダ・パン』が貼ってありました。
これが商品名なのか、会社名なのかはわかりませんでした。 ただし、当時は『日中国交回復』前で、パンダブームなど予想できませんでしたら、広告として 効果があったかどうかは不明です。 ところで、上野動物園のパンダが死亡しました。 人間の年齢では70歳だそうですから、まあ天寿をまっとうしたといえるでしょうか。 でも、日本の男女の平均年齢には及びません。 毎日、来園者の好奇の視線にさらされていましたから、ストレスが溜まっていたかも知れません。 パンダの故郷といわれている四川省の山奥での生活と比べて、とちらがパンダの寿命にはよいの でしょうか。 さて、中国は代わりのパンダを『貸与』する方針だそうです。 『貸与』という文字を見ると、『制服貸与』を連想します。 『与』の字は『与える』であって、『上から下へ』というイメージがあります。 もっとも、『貸与』が日本語に翻訳されたもので、中国語では別の表現なのかはわかりません。 上野公園は東京都の施設であり、その東京都の最高責任者である都知事は、パンダにはこだわっ てはいないようです。 都知事は、8月の北京オリンピックの開会式に出席する意向です。 「2016年の東京での開催の参考にする」と話しています。 さらに、5月20日、馬英九氏の台湾総統就任式にも出席します。 「中国、台湾は、どちらも友人」が都知事の信念のようです。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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