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昨日の土曜は出勤日でした。
乗換駅、下車駅では、なぜか警官の姿が目立ちました。 帰宅してニュースサイトを見ると、来月の洞爺湖サミットを前にしての特別警戒でした。 テロだけでなく、反グローバル運動、環境保護運動も対象のようです。 環境保護運動といえば、世界的なネットワークを持っている環境保護団体から2名の逮捕者が出ました。 鯨肉の持ち帰り事件で、その証拠の鯨肉を得るため不法侵入をしたという容疑です。 私は昔々の『ウォーターゲート事件』を思い出しました。 ニクソンを再選させるため、共和党の工作員が民主党本部へ不法侵入した事件です。 これが原因でニクソンは大統領を辞任せざるをえなくなります。 侵入した工作員は、ニクソン再選のため、当然のことをしたと思っていたのかも知れません。 『スパイ大作戦』のメンバーも、もし発見されれば、不法侵入で逮捕されるでしょう。 外国であれば、その国の法律で罰せられます。 最悪の場合は、スパイとして極刑に処せられるでしょう。 スペインといえば、条件反射で『闘牛』を連想します。 あの闘牛は、ラテンだからこそ似合います。 闘牛をするゲルマン、アングロサクソンは、想像もできません。 その闘牛が、存続の危機にさらされているそうです。 牛を公衆の面前で殺すのは残酷だから、だそうです。 1974年6月30日、東京・上野動物園の『お猿の電車』が廃止されました。 動物虐待と抗議されたためです。 実際にお猿が運転していたわけでなく、運転台の上に鎖につけられて座っていただけでした。 1973年、国会において『動物保護管理法』が成立しました。 翌年の1974年、同法が施行されると、電車の上に鎖でサルをくくりつけておくことは動物虐待だと動物保護団体から非難が起きました。 『世論』の力に抗しきれず、廃止となりました。 最近はニュースに出ませんが、某猿軍団とどこが違うのでしょうか。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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