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明日は『七夕』です。
ネットでの検索によれば、旧暦の7月15日の夜に戻って来る祖先の霊に着せる衣服を機織して棚に置いておく習慣がありました。 棚に機で織った衣服を備えることから『棚機』という言葉が生まれた。 これが『たなばた』という言葉の由来になったそうです。 その後仏教が伝来すると、7月15日は仏教上の行事『盂蘭盆(盆)』となりました。 棚機は盆の準備をする日ということになり、7月7日に繰り上げられたそうです。 『七夕』といえば、織女・牽牛が1年に一度の逢瀬をするロマンチックな日となっています。 いろいろな業界が『七夕』にあやかって、『何とかの日』を制定しています。 サマーバレンタインデー サマーバレンタインデー実行委員会が 1986年に制定しました ラブ・スターズ・デー 東京・銀座のデパートが 1988年に制定しました サマー・ラバーズ・デー 東京・新宿のデパートが 1990年に制定しました 今日のサザエさんにも『七夕』の話題がでました。 わかめが、ふとしたことで単身赴任の男性と知り合います。 わかめは「単身赴任の人は、七夕のようでロマンチックだわ」と言いますが、波平に「家族が会えないことは、つらいことだ」と諭されます。 さて、いよいよ『洞爺湖サミット』です。 会場の警備には、全国各地から警察官などが動員されていました。 あの人たちも、期限が限定されていますが『単身赴任』です。 洞爺湖温泉は、観光客が減少して困っています。 みやげ物店の店頭には参加国の元首の名を刻んだ木刀が置いてあります。 ある店は「木刀は名前の英字順に並べておくように」と指導されました。 お得意は観光客でなく、警備の警察官などだそうです。 さて、あの木刀は、どこで作っているのでしょう。 それを買った九州の警察官の自宅の隣りにある木工場かも知れません。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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