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言葉が軽くなったのか、日本語能力が低下したというべきか、英字での表現がはやっています。
『KY』だけでなく、他を考えてみました。 その前に『MY』でひとつ、これは『漫画しか読まない』または『漫画しか読めない』です。 では、『MM』を使ってみましょう。 これも、ひとつの意味に固定する必要なく、いろいろの意味に使えます。 私が使っているのは、『周りが見えない』です。 具体例をあげれば、東京の新宿駅です。 この駅は、私の自宅と勤務先との乗り換え駅です。 新宿駅は東京で、もっとも乗降客が多い駅です。 『東京で』ということは『日本で』につながります。 『世界で』となると、おそらく北京駅が最も利用客が多いでしょう。 その多くの乗降客が利用する通路で、人の流れにお構いなしに、立ち止まって話をしている姿が目につきます。 以前は若い人が多かったのですが、最近は年齢に関係なくなってきました。 これまでは『迷惑な行為』でしたが、最近は『武器を使わないテロ』と私は呼んでいます。 言葉で注意すると『キレル』恐れがありますから、立ち止まって話をしている間を、これ見よがしに通り抜けます。 『武器を使わないテロ』といえば、電車内のイヤホンから漏れる騒音、雑音も同類です。 今朝は、自宅の最寄の駅で、『MM』の光景を見ました。 その駅は乗降口は東西の二箇所にあります。 いずれも、階段をおりたところ、つまり線路の真下に自動改札機が設置しています。 その階段の入口に、数人がたむろして、階段の幅の半分をふさいでいます。 階段の幅は『上り』と『下り』に2等分されています。 非合法に『封鎖』されているのが、私が使う『下り』です。 『封鎖部隊』は若いひとでなく、年配の男女でした。 私は、その中の年配の女性に「脇に寄ってください」と注意しました。 彼女は、さすがに歳のせいでしょうか、すぐ気がつきました。 それ以前に気がつけば、「さすが、歳の功!」とほめてさしあげるのですが。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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