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いつのまにか、『冬至』を迎えてしまいました。
これまでは、日没が早くなって、なんとなくあわただしい毎日でした。 これは、寒さがきびしくなったせいもあるかも知れません。 北半球の季節の変化のある地方では、日本人にかぎらず、寒さがきびしくなると、クリスマス、正月が近づいたと思うでしょう。 ところが南半球では、真夏がクリスマス、正月です。 スペイン、ポルトガル、イギリスから南アメリカ、オーストラリアへ移住した人々は、最初は戸惑ったことでしょう。 日本でも、明治5年に太陰暦(旧暦)から太陽暦(新暦)に、ほとんど突然に切り替わった時も、多くの人々は困惑したでしょう。 旧暦の明治5年12月2日の翌日が明治6年1月1日になったのです。 これは、1ヶ月前に布告が出されました。 つまり、1ヶ月も早く正月が来てしまうのですが、当時の人々の体内カレンダーは、相当に狂ってしまったでしょう。 これは、当時だからできたことで、現在のコンピュータ時代では、社会が大混乱に陥ります。 いわば、136年前の『グローバル化』でした。 それにしても、昨今の『新自由主義』という『グローバル化』は、日本にいかなる災厄をもたらしたのでしょうか。 あの『コイズミ』容疑者の供述を聞いてみたいものです。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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