毎日感じたこと、時々は台湾のこと

かなり以前からですが、自宅と近くの駅までの道路の街路灯に、赤色の長い布が下がっています。

赤い布といっても、赤ふんどし、腰巻ではありません。

その布には白色の文字が書いてあります。

それは『Ｔｏｋｙｏ　２０１６』です。



そうです、、２０１６年のオリンピックを東京に招致する運動です。

あの知事が招致に執念を燃やしています。

１９３２年生まれですから、２０１６年には８４歳です。

まさか、そこまで知事を務めるつもりはないでしょう。

でも、万一ということもあります。



ところで、関東地区だけでしょうが、テレビで招致を呼びかけるＣＭが流れています。

あの『暑苦しい顔』の司会者、タレントの登場です。

彼は、オリンピック招致によって、これだけの環境対策、文教、スポーツ施策が進展すると訴えているのです。

しかしながら、そういう施策はオリンピックがなくても、できることですし、また実行しなければなりません。



それよりも腹がたつのは、「東京オリンピックどっちでもいいなんて言ってちゃだめだよ！」の呼びかけです。

『腸が煮えくり返る』とは、こういうことです。

　　「だめだよ」とは何だ！

　　『談合疑惑』のお前に言われたくない！！