1716683 ランダム
 ホーム | 日記 | プロフィール 【フォローする】 【ログイン】

毎日感じたこと、時々は台湾のこと

毎日感じたこと、時々は台湾のこと

【毎日開催】
15記事にいいね!で1ポイント
10秒滞在
いいね! --/--
おめでとうございます!
ミッションを達成しました。
※「ポイントを獲得する」ボタンを押すと広告が表示されます。
x

PR

キーワードサーチ

▼キーワード検索

プロフィール

陳澤民

陳澤民

カレンダー

お気に入りブログ

昨日(10/01)のアク… New! あき@たいわんさん

横浜市中華街「王府… New! archeologistさん

一周忌 New! manmaru2897さん

証拠捏造はなぜ起き… New! 七詩さん

今日の散歩 やすじ2004さん

コメント新着

背番号のないエース0829@ Re:初夢 今回こちらのtitleです。 もしよろしかっ…
5sayori@ Re:◎「猫舌」の人は、舌のテクニック不足?(02/07) ええ~そうなんですか・・ 要するに・・不…
七詩@ Re:◎電車で高齢者に席を譲ってキレられた人が増加中(01/31) さもありなん…と思います。なんで「老人に…

フリーページ

ニューストピックス

2009.06.01
XML
カテゴリ:カテゴリ未分類
インドの総選挙で、国民会議派が圧勝しました。

マンモハン・シン首相が引き続いて政権を担当します。

インド人は、自国の選挙を『世界最大の民主主義』と自賛しています。

10億人という巨大な人口をもち、民主主義に基づいた選挙を行い、その選挙結果で政権が交代します。

そういえば、独立以来、インドでクーデーターが起きたことは、ないはずです。

隣国のパキスタン、バングラディシュでは、クーデターが珍しくありません。

ヒマラヤをはさんだ北の国では、全国規模の選挙を行ったことすら、ありません。

そういう点から見れば、じつに立派であります。


そのインドに駐在している日本人が、あるメールマガジンに投稿した『ニューデリー便り』を紹介します。


  昨日、何気なくテレビをつけると、アメリカで行われているスペリング
  ・コンテストを放送していました。

  これはスペリング・ビーと名づけられた由緒あるコンテストで、全国の
  子供たち、今回は1100万人が挑戦した大規模なものです。

  放送していたのは、地方の予選を勝ち抜いてきた精鋭たちが、大きな会
  場で戦う決勝戦の模様です。

  ステージで一人一人が前に出てきて、司会者が出す単語のスペルを正し
  く答える形式です。

  1回1問で、間違うと即アウトです。

  ラウンドごとに人数が減っていき、最後に残った生徒が優勝という実に
  過酷なコンテストです。

  出される単語は、Laodiceanとかhuisacheとか、全然分からないものばか
  りで、かなり難易度が高いです。

  実に手に汗握る展開で、思わず魅入ってしまいましたが、何でニューデ
  リー便りかというと、優勝したのがインド系の女の子だったんです。

  ワシントンに進んだ293人のうちインド人は41人とそれほどでもな
  かったわけですが、準決勝に進んだ41人のうち、14人がインド系、
  決勝戦は11人でそのうち6人がインド系、最後の3人のうち2人がイ
  ンド系と、インド人は圧倒的に強い。

  何でもここ10年の優勝者のうち、インド人が7人いるのだそうです。

  日系の子は準決勝で敗れてしまいました。

  インド人の頭の良さを物語るエピソードですが、番組を見ていて、私は
  「インド人が本番に強い」という事実を改めて実感しました。

  インド人を教えている先生は異口同音におっしゃいますが、インドの人
  々は練習よりも本番で力を発揮します。

  本番でのプレッシャーがないと力がでないと広言する子も普通にいるら
  しく、日本との違いを感じさせられます。

  もっともそのせいで練習しなくて、結局大したことない結果に終わるこ
  ともあるそうですが、なかなか面白いことです。

  もう一つ、インド人は試験好きということでもあるようです。





お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう

最終更新日  2009.06.01 21:36:57
コメント(6) | コメントを書く



© Rakuten Group, Inc.
X