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夜6時、某局の『今年のニュース解説講座』を見た。
他の局は、アホ、バカ向けのお笑い、歌謡番組だからである。 まあ、この番組もアホ、バカ向けかも知れないが。 講師は池上センセイである。 その中で、「富士山は何火山か」という問題が出た。 答えは『死火山』『休火山』『活火山』のどれかである。 私を含めて、多くの人は『休火山』と考えていると思う。 ところが、答えは『活火山』なのである。 現在では、『休火山』の用語は公式には使われていない。 『活火山』の定義は『概ね過去1万年以内に噴火した火山及び現在活発な噴気活動のある火山』である。 『1万年』は一人の人間の寿命よりは長いが、地球全体から見れば一瞬なのだ。 富士山は今から約300年前に噴火している。 まだまだ現役バリバリの『活火山』である。 したがって、『いつか』噴火してもおかしくない。 その『いつか』がいつのなのか、誰にもわからない。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2011.12.31 22:54:15
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