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毎日感じたこと、時々は台湾のこと

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2013.04.21
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メイル・マガジン「頂門の一針」2935号から引用
   (2013(平成25)年4月21日(日))


ゴールの近くで阻止されたが何が起こったか解らなかった。

20日にフィットネスクラブでボストン・マラソンに参加して18日に無事帰国された、前期高齢者(失礼)の女性マラソン・ランナーから体験談を聞く機会があった。

この方は今回が9度目の参加だった。

あの時、彼女は40キロ以上を走破して4時間以内の完走を目指していたそうだ。


あの2度の爆発があった場所はカーブの先で、彼女が走っていたゴールが近い地点からは見えもせず音も聞こえずで、何事が起きたかは全く知らなかった。

しかし、突然渋滞し、様々な制服警官らしき人たちがテープをはって、ランナー制止し。

制止した者たちも何が起こったのか解っていない様子で、ただただ止めただけだった。


やがてレースは中止と告げて待避させられ、ゴール地点付近に預けてあった荷物を受け取って参加を企画した旅行社のバスで宿泊していたシェラトン・ホテルに送り返された。

この時点では何か大事件があったとは気付いていたが、誰もそれが何かは知らせてくれなかったとのことだった。

ホテルに帰って皆が集まって色々と取り沙汰した後で部屋に戻って、テレビのニュースで漸く事件の内容を知った。


爆音も聞こえず閃光も見ておらず、犠牲者か怪我人が出たらしいことは現場で想像は出来た。

だが、一切何も解らなかったので、現場では何ら恐怖感はなかったそうだ。

恐怖感はホテルに戻った後から湧き上がってきた。


この方は歴戦のランナーで、ハワイなどでマラソン大会があると出場されていたのから、今回も暫くクラブで見かけなくなっていた。

そこで、ボストンに行かれたのかと取り沙汰されていた。

それにしても素晴らしい体力で、18日に帰国されたばかりの今日20日に、早くも黙々と走っておられたのだから。


我々は他の会員ともに彼女が持参されていた大会のメダルを見せて頂いた。

それは中央に一角獣をデザインした地味なメダルだった。

ずっしりと重いのが印象的だった。


時節柄、貴重なメダルを見たのは感動ものだった。

彼女はボストンで売られていた大会記念のTシャツで走っておられたが、完走者用に配布されたシャツは自宅に飾ってあるとか。


帰宅後、2人目の犯人逮捕とニュースで知ってそれは非常に結構なことだと思うと同時に、現代では如何なる犯罪でも「監視カメラ」があのように非常に役に立つとあらためて認識した。

しかし、それが役に立つ事件があのような形で発生したことも、多くの意味と視点からしても、恐ろしいことだと痛感させられている。





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最終更新日  2013.04.21 10:17:10
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