|
カテゴリ:カテゴリ未分類
【アンカラ=貞広貴志】
トルコの4日付主要紙は、2~3日の安倍首相訪問を1面で大々的に報じ、 親日国ならではの「異例の高い関心」(現地消息筋)を示した。 特に注目を集めたのが、トルコ北部シノップで三菱重工業を主体とする企 業連合が建設する見通しとなった原子力発電所に関する合意で、ほぼ全紙 が事業費の220億ドル(約2兆2000億円)を見出しに取った。 リベラル紙「タラフ」は、「喜んで原発を」という見出しで報じた。 野党系「ワタン」は、「原発は日本に受注させるから、五輪はこちらに」 との大見出しを掲げ、両国首脳が五輪招致でエール交換したエピソードを 紹介。 福島で事故を起こした日本が事業を担うことや、原発推進そのものへの批 判は、ほぼなかった。 読売新聞 5月4日(土)20時42分配信 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2013.05.05 21:04:32
コメント(0) | コメントを書く |