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17世紀半ば、台湾からオランダを駆逐した鄭成功。
母は日本人の「田川マツ」と言われ、現在の長崎県平戸市で鄭成功を産み、鄭成功は7歳まで平戸で育ったと伝えられる。 この平戸市では毎年、6月23日の命日の約ひと月遅れで鄭成功を偲ぶ神式の祭祀を行っている。 今年も7月13日と14日に「鄭成功まつり」が行われた。 13日に行われた前夜祭には、台南市から顔純左・副市長や李退之・市議など7名を率いた頼恵美議長も参加。 ここで、黒田成彦(くろだ・なるひこ)市長などの立ち合いの下、平戸市民会の藤沢美好会長と台南市台日友好交流協会の郭貞慧理事長が観光促進や教育・経済交流をはかる「市民交流促進協定」を締結した。 心から祝意を表したい。 翌14日には、生誕祭とともに、鄭成功が幼少期を過ごした川内町の居宅跡に生家を再現した記念館開館の式典が行われた。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2013.07.17 08:49:24
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