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中国陝西省南部にある安康、漢中、商洛の３市で、スズメバチの被害が続出している。

これまでに1675人が刺され、41人が死亡した。

中国新聞網が２日伝えた。

省内の病院では今も206人が治療を受けており、37人が重篤な状態だ。

同省の専門家によれば、スズメバチは毎年９月から10月に繁殖期を迎え、凶暴になるため、人を刺すことが増える。

省の衛生当局は現地の病院の専門家と協力して治療チームを立ち上げ、３市で刺された人の状況について分析。

治療法などをまとめ、末端医療機関のスタッフ400人に指導した。

また、市の消防当局もスズメバチ駆除の活動を１０００回以上行っている。

（編集翻訳　恩田有紀）

XINHUA.JP 10月3日(木)12時27分配信

昔々「ハチの一刺し」ありき。

民衆の「一刺し」は怖いぞ！