000000 ランダム
 ホーム | 日記 | プロフィール 【フォローする】 【ログイン】

毎日感じたこと、時々は台湾のこと

毎日感じたこと、時々は台湾のこと

【毎日開催】
15記事にいいね!で1ポイント
10秒滞在
いいね! --/--
おめでとうございます!
ミッションを達成しました。
※「ポイントを獲得する」ボタンを押すと広告が表示されます。
x

PR

キーワードサーチ

▼キーワード検索

プロフィール

陳澤民

陳澤民

カレンダー

お気に入りブログ

【耐震強度偽装事件… New! あき@たいわんさん

今日の散歩 New! やすじ2004さん

「ウは宇宙船のウ」… New! 七詩さん

人生いろいろ manmaru2897さん

北海道へ オータム… archeologistさん

コメント新着

背番号のないエース0829@ Re:初夢 今回こちらのtitleです。 もしよろしかっ…
5sayori@ Re:◎「猫舌」の人は、舌のテクニック不足?(02/07) ええ~そうなんですか・・ 要するに・・不…
七詩@ Re:◎電車で高齢者に席を譲ってキレられた人が増加中(01/31) さもありなん…と思います。なんで「老人に…

フリーページ

ニューストピックス

2013.12.09
XML
カテゴリ:カテゴリ未分類
カネボウ化粧品の美白化粧品による白斑被害の問題を受け、東京都内の弁護士による被害者説明会が7日開かれ、約120人が参加した。

問題の発覚から5か月が過ぎても、同社による被害救済は進まず、参加者からは「元に戻らなかったら、どうしよう」と不安を訴える声が続出。

被害者弁護団は仙台、大阪、広島などでも結成されており、集団提訴に向けた動きも出ている。

「カネボウは謝罪はするが、補償の話を一切しない。他の被害者と力を合わせて闘うしかない」。

説明会に出席した女性(44)は、怒った口調で話した。

同社は「治る」というが、効果的な治療法はなく、化粧品の使用をやめてから1年がたつのに首の白斑は消えない。

たまらず静岡県伊東市から駆けつけたという。

説明会には、弁護団の予想を上回る約120人が詰めかけた。

11月の電話相談には、2日間で224人から問い合わせがあった。

同社は今年7月、自社製品に問題があることを認め、「完治するまで責任を持って対応する」と明言した。

だが、被害者の不満の声は絶えない。

東京弁護団事務局長の中村忠史(ただし)弁護士は、「カネボウのお粗末な対応が、被害者の不安をあおっている」と指摘する。

弁護団によると、同社から治療費や慰謝料の支払いを受けているのは、白斑症状が回復した人が中心。

改善が見られない被害者には、なかなか補償の具体的な金額や時期が示されないという。

問題の化粧品の使用を証明する資料がなければ、同社から交渉を打ち切られるケースも出ているという。

説明会では、弁護士が、化粧品を購入した時のレシートの保管や、医師の診断書の取得が大切だと指導。

弁護団は今後、被害者の委任を受けて同社と補償交渉を進めていくが、決裂すれば提訴もあり得るという。

一方、同社は取材に対し、「今後も顧客には真摯(しんし)に対応していく」としている。

東京弁護団では、ホームページ(http://www.kanebohakuhan-kyusai-tokyo.net/)を開設し、活動内容を発信している。

読売新聞 12月8日(日)13時4分配信





お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう

最終更新日  2013.12.09 17:59:15
コメント(0) | コメントを書く



© Rakuten Group, Inc.
X