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バーレーンに司令部を置く米海軍第5艦隊のミラー司令官(中将)は17日、海上自衛隊のアフリカ東部ソマリア沖での海賊対処について「最大限の貢献をしている」と評価した。
東京都内で開かれた日本国際問題研究所の講演会で述べた。 ミラー氏は、日本が2009年から海賊対処活動を始め、多くの哨戒機と護衛艦を派遣してきたと強調。 さらに海自護衛艦1隻が、12月から米軍などによる多国籍部隊に参加し、来年初めにはP3C哨戒機が部隊に加わるとして歓迎した。 また、同艦隊が展開する石油輸送の要衝ホルムズ海峡をめぐる情勢にも言及。 過去に核問題で米欧と対立するイランが、海峡の封鎖を警告してきたことを指摘し、現在も潜水艦やミサイル、機雷などを保有しているとして警戒感を示した。 (共同)【産経ニュース】2013.12.17 20:30 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2013.12.18 19:05:01
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