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昨年7月に出身地の中国上海市を訪れた直後に中国当局に拘束され、先月解放された日本在住の中国人学者、朱建栄・東洋学園大教授(56)が28日午後、約7カ月ぶりに日本に戻った。
上海から中国東方航空機で、羽田空港に到着した。 朱教授は羽田空港で「本日、無事日本に戻ることができた。皆さまにご心配を掛け、おわびするとともにご配慮に心より感謝する」と述べた。 日本を拠点に日中関係の論客としてマスメディアでも活躍した朱教授は、たびたび中国を訪れ、現地で学術調査を実施。中国筋によると、こうした学術調査が違法な情報収集に当たるとの嫌疑を掛けられ、国家安全省当局からスパイ容疑で取り調べを受けていた。 東洋学園大によると、朱教授は、当局から掛けられた嫌疑は晴れたと話したという。 (共同)産経ニュース2014.2.28 16:38 彼らのことだから、嫌疑は晴れていない! 何か取引をさせられたかも。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2014.03.01 12:00:59
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