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【珍島聯合ニュース】韓国旅客船「セウォル号」が沈没した16日の事故当時、事故を最初に通報した壇園高校(京畿道安山市)の男子生徒が遺体で発見された。
韓国海洋警察によると、23日に船の4階船尾部分で発見された生徒の遺体のうち、1体がこの生徒であるとみられることが24日、分かった。 男子生徒の両親が遺体を確認した結果、息子とみられることが判明したという。 ただ、海洋警察は指紋やDNA検査、歯型の照合など正確な身元確認の手続きを踏んでいないため現段階では推定であると説明した。 現在、事故現場近くの臨時遺体安置所で男子生徒の身元確認の手続きを進めている。 この男子生徒は16日午前8時52分、携帯電話で全羅南道消防本部に「船が沈んでいる」と事故を初めて通報した。 生徒は通報で「済州島に向かっているがここで今、船が沈没しているようです。先生に代わりましょうか?」と説明した。 この通報を消防本部から引き継いだ海洋警察が、救助船やヘリコプターなどを派遣し乗員乗客174人を救助した。 聯合ニュース 4月24日(木)10時1分配信 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2014.04.25 20:25:20
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