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首相官邸の屋上で小型無人飛行機(ドローン)が見つかった事件を受けて、東京都が、管理する全81の都立公園・庭園で、ドローンの操縦や飛行を禁止していることがわかった。
各園で禁止を知らせる貼り紙などを掲示している。 都公園課は、禁止の理由について「落下した時などに公園の利用者に危険が及ぶ可能性があるため」としている。 4月28日に各園に通知したという。 都立公園条例は、「都市公園の管理に支障がある行為」を禁止しており、都はドローンの操縦もこの行為に当たると判断した。 同条例は、違反した場合に5万円以下の過料を科すと定めているが、同課は「禁止は国の方針などが決まるまでの当面の対応」とし、ただちに過料を科すことは考えていないという。 園の管理事務所の担当者が注意してやめてもらう方針。 都は警視庁とも連携し、違反者を見かけた場合、110番通報するよう呼びかける貼り紙を掲示している公園もある。 朝日新聞デジタル 5月12日(火)11時9分配信 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2015.05.13 22:03:22
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