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地元じゃないと読み方が難しい難読地名の駅を集めてみました。
一体何て読むの?と戸惑うこともあったり、人に説明するのにも手こずったりしますが、慣れてくると愛着が湧いてくることもあります。 由来を聞いてみるとなるほど面白い、と思って地名に興味がわくこともありますよね。 今回は、関東地方の「知らなきゃ絶対に読めないと思う駅名」を調査してみました。 あなたはいくつ読めますか? ■知らなきゃ絶対に読めないと思う関東地方の難読駅ランキング 1位は『男衾』が選ばれました。 「男衾」という文字だけを見ると、何て読むのか全く想像もつきませんね。 読み方はおぶすま。 男衾(おぶすま)駅は埼玉県大里郡寄居町の大字富田にある東武鉄道東上本線の駅です。 男衾という地名は古代の武蔵国にあった男衾郡に由来します。 1955年までは男衾群男衾村が存在していましたが、大里郡寄居町に合併したため、男衾の地名が残らなくなりました。 現在では駅名と、小中学校の一部に名前が残っているのみになっている貴重な名前なんです。 2位には『大甕』がランク・イン。 1位同様、漢字が難し過ぎて読めません。 読み方はおおみかです。 大甕駅は茨城県日立市大みか町にあるJR東日本常盤線の駅。 日立市大みか町とありますが、やはり漢字が常用漢字ではなく難しすぎたのか、甕の字をひらがなにした地名が辺りには残っているようです。 駅の発車メロディは地元出身の昭和を代表する作曲家、吉田正が作曲した「いつでも夢を」「メキシカンロック」が陽気に流れています。 大みか町には大甕神社があり、大甕という地名はこの神社が由来。 甕は祭壇にささげられた酒の器という意味なんだそう。 3位は『飯給』が入りました。 読めそうで読めない、いたぶ。 千葉県市原市の小湊鉄道線にある駅です。 飯給の由来は、壬申の乱に敗れた大友皇子に、この地に住む人たちがかくまって食事を差し上げたことだとか。 駅舎はなく、無人駅となっていますが、待合室はあります。 「世界一大きなトイレ」が観光名所という特徴も。 難読駅名、関東地方編いかがでしたか? 地元でないと難しい読み方はいっぱいありますよね。 関東以外ですと、古井(こび)や朝来(あっそ)など、漢字は簡単なのにどうしてその読み方?という駅名などもあります。 あなたの街の難読駅も探してみてくださいね。 調査方法:gooランキング編集部が「アイリサーチ」モニターに対して複数選択回答アンケートを行い、その結果を集計したものです。 有効回答者数:500名(20~30代男女各250名) 調査期間:2016年1月29日~2016年2月1日 2016年3月15日(火)11時30分配信 gooランキング お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2016.03.16 20:00:35
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