カテゴリ:友達
今日は朝から、家族とお出かけ。
夕方帰宅したら、友人2人から郵便物が届いていた。 1人は、短大受験の時からの友人K子。 お気に入りの料理本が2冊入っていた。 以前も書いたが、優しいK子は闘病中で、週3回病院通いをしている。 そんな体なのに、私が入院を知らせた時、見舞いに来るといって聞かなかった。 幸い(笑)1泊2日の入院で済んだのと、帰路が羽田経由だったため、今回も会えずじまいだった。 来年の夏は以前からの約束通り、息子と2人でおうちにお邪魔しようと、今から楽しみにしている。 もう1人は、私が今まで知り合った中でもピカイチのヴィジュアル系(笑・でも、マジです)A美。 このA美は、なかなかすごい秘密の持ち主なんだけど、許可がないとここには書けないので、多分ずっと秘密のままだろう(^^;)。 それはさておき、封筒を開けてみると大きなカードが。 開くとそこには、友人達からの寄せ書きがあった。 友人達と言っても、すぐ近所に住んでいる子達ではない。 1日では往復出来ない距離の子もいるので、郵便でリレーして書き込んでくれたのだと思う。 正直泣けた。 本当に、私はなんて幸せ者なんだろう。 今回の入院騒動では、たくさんの人達に心配をかけた。 入院前、いろんな詰め合わせを送って来てくれたYちゃん。 隣町からわざわざ郵便で、お守り代わりにレアもののフィギアを送ってくれたN~N。 電話やメールをくれた、みんな。 話は少し外れるが、私は子供の頃から、家族との縁が薄いという感覚があった。 それは、弟の交通事故に始まる。 6歳の誕生日の前に、頭部に大きなしょう害が残る怪我をした弟に、両親を始めまわりの人達の目は向けられがちだった。 仕方が無いことだったと思うが、小学2年生の私の心は、おおきな傷を受けた。 ありがちな言葉で言えば、トラウマという事になるのかもしれないが、いまだにそこを乗り越えられずにいる。 息子が2年生になった年、私は毎晩息子の寝顔を見ながら泣いていた。 あの頃の私は、こんなにも小さく、か細い生き物だったんだと思うと、辛くて辛くて胸が張り裂けそうだった。 そんな私にとって、友人の存在は大きなものだった。 いつも、友達に支えてもらっているという気持ちが強かったし、私の気持ちも家族より友達に向けられていた。 時代時代、いろんな出会いがあって、今も周りにいてくれる友達。 みんなが私にとってのベスト・フレンドだ。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
[友達] カテゴリの最新記事
|
|