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カテゴリ:本を読み終えて(読みながら)思うこと
早いもので、
今年も12月になりましたね クリスマスのイルミネーションが灯って ロマンチックな気持ちを味わえる 絶好の時期でもありますが 年賀状の準備やら お正月を迎える準備やらで 何かと気忙しい時期でもあります 早めに手をつけて 楽な気持ちで年を越したいものですね 人によって取り組み方は さまざまある中で まとまった時間を取って 一気に取り組むよりも 今できることを今できる範囲で コツコツと進めていくのが 私には性に合っているらしいです さて、今日は メンタルサポートのお話です 「ラグビー日本代表を変えた「心の鍛え方」」 という本を読んでの感想です 鍛え抜かれた肉体と 屈強な精神は 厳しい練習と監督の怒号に、 仲間同士で耐え抜いて磨かれていくもの そんなふうに なにも知らない私は思っていました でも、そうではないんですね 日本代表のプレーヤーという プレッシャーを背負う選手たちも 私達と同じ人間で 監督もまた 選手の一人ひとりのメンタル面を把握して コーチングできているかというと こちらも私達と同じ人間で チームのメンタル面を補完してくれる存在 メンタルトレーナーがチームを支えていたんですね スポーツ心理学という分野があることも この本を読んで初めて知り また1つ世界が広がりました 監督が選手の全てを わかっているつもりでいたら 選手達が自分のメンタルは 自分でなんとかできると 支えを必要としていなかったら あれだけの強さは 発揮できていなかったのかもしれません あれだけ強くなるには ちゃんと訳があったのですね 激しいスポーツで鍛えてきた 選手達でもそうなのですから そうでない私達は、それ以上に 支えてくれるメンタルサポーターを 必要としているのかもしれませんね お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2016年12月04日 08時26分22秒
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