ビアビコ家の保護犬たち

ジュナちゃんと初めて週末を過ごして2日間長く同じ空間にいると、やっぱり人のことをただただ怖がっている子ではないと感じます。千葉の預かりさんから日中も夜もクレートの中で主に過ごしていたと聞いていたので、かなりの恐がりかと思っていたのですが、触らせてくれるし、爪切りもすっごく大人しく応じてくれます。



家人が外出するときはそれを感じとってケージからトコトコ出てきてリビングのドアの辺りをウロウロとしドアが開いたときは一緒に出て行こうとします。もちろん家人の帰宅時は、先住犬2匹と一緒になってドアの前でウロウロして待ちます。その様子をドアのすりガラスを通して見ていると「なんかやっぱり人のことそんなに怖がっていないよね」って感じます。

さてそんなジュナちゃんもしかしたら昼間の留守番は台所で過ごしていない？と思うところがあります。恐がりワンコは狭いところや囲まれたところが安心します。ここでもケージは布で覆っていますが、台所も狭い場所。なんか落ち着くんでしょうね（笑）

ジュナちゃんがうちに来てまだ2日しか経っていないとき、きゅうりを切っていたら台所の中を行ったり来たり。目が合うとさーっと足早に私の横を通り抜け、そしてまたやって来る。それを何回繰り返すんだー







もしかして「そのきゅうり少し下さい」ってことなのか？と思って小さく切って「ジュナ～」って呼ぶともちろんやってくるのですが...台所に顔を出したかと思うと近寄りもせず出ていく。何よそれ。





でもいくら狭い所が好きとはいえ、この狭い所に人が立っているのにその横を行ったり来たりして様子をうかがってるってところがやっぱり人のことそんなに嫌いじゃないよね、怖がっていないよねって思ってしまいます。

別の日なんか横で座っているし（ちょうどオムライスを作る過程でチキンライスを小分けしていたところ。ん？チキンをほしがっているのか？）うーん、可愛いやっちゃ。


ま、なんだかんだでケージの中で過ごしているときもあれば出てきてウロウロしているときもある現在のジュナです。そして仮父と同じ見解。散歩が上手になってきています。もちろん壁が命は変わりませんが、低姿勢で引っ張る時間が少なくなっています。車の往来は平気（これは本当に助かる）。人の往来はというと、女の人はまあまあ平気。おじいさんも平気。おじいさんじゃない男の人に遭遇すると低姿勢で引っ張りその場から早く逃れようとします。トラウマでもあるのかなぁ。ま、それがわかってきたのでリードを短くしっかり持ち対処可能。オスワリさせて気持ちを落ち着かせることも可能。

（こんな壁の横を歩くのは安心！）


そして間違いなく散歩が好き！お外が好き！


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