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テーマ:映画館で観た映画(8407)
カテゴリ:映画、ドラマ
日本が韓国に負けたショックで何も手につかず。
あぁそうだと思いだして、映画館へ。今日は女性は1,000円だ。 魂で泣く、というキャッチフレーズだったこの映画、 どういう風に泣けるんだろうと思ったら 「PG-12」だけあって、怖くて怖くて… 怖くて泣きそうだった。 ついでに「PG-12」を調べてみたら 「12歳以下の子供が見るには保護者の同伴が望ましい」作品だった。 しかしわたしに12歳以下の子供がいたら、絶対に見せない。 いや、この映画のテーマは深いし常に心にあるべきものだけど 映像で見せるのはあまりにも… 夜、おねしょしそう。わたしも…(今夜心配だ)。 以下、ネタばれなので、これから観る方は読まないでください。 わたしはさ。 ラストで子供が見つかるんだと思っていたわけ。 だから主人公が偽の子供にお皿を投げた時も 精神病院に強制収容された時も 殺人犯が法廷で殺していないと言った時も ひたすら主人公を応援していたのさ。 あと少しだから頑張れって。 それが、まさか、とうとう見つからないで終わるなんて。 なんというか、最後にガーンって感じで ため息ついてしまいましたよ、まったく。 あと、死刑のシーンは、観れなかった。観たけど。。。怖かった。 リアルすぎて。 あの当時、公開処刑だったんだ。 わたしが主人公ならやっぱり行くだろうな。 最期の時を、目をそらさずに、じっとにらみつけるだろうな。 しかしわたしはアンジョリーナ・ジョリーではないわけで… 怖い怖い。 最後の方で、主人公が少しきれいになって 食事の約束をするシーンがとても好き。 長い時間をかけて、あの上司と苦労を共にするような気がする。 この映画でアンジョリーナ・ジョリーがアカデミー賞を獲れなかったので 気の毒~負けた~みたいなコメントを読んだことがあるけど 大きな間違いで 立派な、心に残したい映画だったし こういう映画に出逢うと、賞で勝ち負けを決めるのは絶対に違うと つくづく思うわけだ。あと、音楽が良かったな~ 落ち込んでいる時に観ると凹むかもしれないけど 何か人生の選択が必要なシーンで思い出したいような そんな映画。 あまり話す気になれないので、ひとりで観るのがいいかも。 観て良かった。 WBCのショックも、少しだけ、晴れた。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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