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テーマ:映画館で観た映画(8407)
カテゴリ:映画、ドラマ
これが今年の映画納め。そして今年一番の映画となった。
最後の衝撃にしばらく椅子から立ち上がれなかったが 多分、わたしだけではないと思う。 レディスデーで1,000円。安い。これは安かった。 以下ネタばれですが。 わたしは40歳を過ぎて子供がいないので これから先もいない…のかもしれない。 幸いなのは、この映画の母親にならなくて済むということ。 切実に、怖いほど切実に、それを感じた。 この映画には知的障がい者がふたり登場する。 当然だが、それぞれに母がいる。 これと同じようなことが起こったら、同じように苦しむ母が、いる。 苦しいなぁ・・・同じ行動をとる母も、いるんだろうか。 ラストで母が消したかった辛い思い出は 子供が5歳の時にさかのぼるんだろうか。 消えただろうか。 罪は消えないけど。 わたしにとって今年一番の映画となった「母なる証明」 ずっと気になっていたんだけど サスペンスというよりもっと深いものがある。 今日、思い切って行って良かった。今年観ておいて、良かった。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2009.12.31 00:10:08
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