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カテゴリ:母の認知症
少し前から記録しておこうと思っていたことがいくつかあって
ただまさか、こんなことになるとは思わなかったので 年末の慌ただしさの中で書かずにいたのだが まさかこんなことになるなんて。 母の退院が11日。 その日、電話で話をして、正常だったように思う。 もう大丈夫だから帰省しなくていいと言われ 急遽、12日の日帰り帰省をキャンセルした。 電話に出ないことに気が付いたのが17日。 母が電話に出なくて、叔父が様子を見に行ってくれたのが19日。 その時、妹は、電話で異変を聞いていたらしい。 今思うと、ワタシとの電話中に急にトイレに行くなど 少しおかしなことはあったが、いつものことだと思っていた。 妹が母のところに行ったのが23日。 その時に会話がかみ合わないということに気が付いたようだ。 ワタシはその日、数日前からののどの異常がピークで 全く声が出ない状況に困っていた。 家に泥棒が入ったという知らせに叔父と妹が駆け付け そして妹からハッキリと、母が認知症になったと言われた。 ご近所様に迷惑をかけたことでお詫びに行った際に 「認知症が進んでいるから気を付けて」 と、言われたという。 よくあること、らしい。 高齢者が病院に入院して、環境が変わったショックで 認知症になるというケース。典型的な、それだ。 23日に妹がそれらしきことを連絡してきたので 覚悟はしていたが、昨日から今日にかけて、警察やご近所様 への対応などを聞いてあまりのことに言葉がない。 どうしたら良かったのか。 来るなと言われたけど、12日に行けばよかったのか。 あるいは、13日か、あるいは・・・ 考え始めるとキリがない。 とうとう、この日が来た。 そしてワタシはまだあきらめたくない。 退院直後の一時的なものであることを祈りつつ 最悪のケース、たとえば、火の元の不始末で火事など起こさないように 何か考えなくてはいけない。 父がいれば・・・ お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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