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カテゴリ:母の認知症
バスで帰省。
しかし、バスから降りて、まさか雨なんて 日よけ用のつもりだった折り畳み傘で病院へ。 母の病室へ直行。 ICUの近くの、CCUにいる。 CCUはつまり 「循環器系、特に心臓血管系の疾患を抱える重篤患者を対象」 らしい。後で知ったんだけど。 ここのICUは父が一ヶ月お世話になり そのまま合併症で元の生活には戻れなかったという 辛い思い出があるが 今、ICUに入っている患者さんたちが 父のようなことにならないように、強く祈っている。 母は、微妙だ。 だって咳してるんだから。 これで手術して大丈夫なのか? 認知症がさらに進んだとは思えない。 いつものような状況で 検査や着替えを嫌がったりと もちろん、大変は大変だけど、分かっていたことだから仕方ない。 看護師さん達にも申し訳ないと思うから 少しでも手伝いたい。 ・・・しかし今の時代、身寄りのない認知症患者さんは いったいどうやって医療を受けるんだろう。 寂しくつらい現実を、もう一度、ワタシなりに考えてみる。 母の面倒を見るときは、いつもそうだ。 病院と実家を往復し 結局19時に病院を後にする。 バス停近くの桜。 夜中も看護師さんに迷惑をかけることなく どうか無事に、手術が終わってくれますように。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2016.04.19 23:18:44
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