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カテゴリ:及び腰か勇み足な書評
待望の一冊。例によって内容の当否には触れません。
記述が非常に具体的なので初学者にとって非常に理解しやすい。判例の引用も異常に豊富。ただ1箇所判例の引用に関連して、217頁に判例の紹介があるのにどの判例かが書いてないのはミスですか。 帯に「理論刑法学」云々と書いてありますが、正直いって山口厚先生や井田良先生ほどの鋭さはありません。でも、私としてはいたずらに鋭い必要はないと思ってますので、まあほどよい感じ。読みながら自分で考える余地を設けてくれているっていえば褒めたことになりますか? お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2006年04月18日 22時32分43秒
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