昨日買ったバラ。
ガラス瓶の他、普段、水遣りに使っているジョウロに1本活けてみました。
なんて事をしていたら、蕾みが付いてる枝を1本折ってしまった!!
ショック!!
可愛そうなので隣のガラスベースに入れちゃいました。
ジョウロの隣のガラスのベース。
入っているのはプミラやアイビーの小枝です。
元気良すぎてぐんぐん伸びる枝を時たま剪定したら、
そのまま捨てるのは忍びないのでこのベースに入れてます。
水だけで充分に元気に育ち、根がしっかり生えたところで鉢に植え替えます。
鉢植えにしたものは、欲しいという人がいればそのまま差し上げてます。
でないと無限大に増えてしまうので・・・。
私は、部屋に物やグリーンを飾る場所を限定しています。
もともと、ごちゃごちゃ置くのは好きじゃない、でも、殺風景なのも嫌。
両方の折中案として、そう決めました。
外に出して置く物の素材も『自然素材』と決めています。
『自然素材』も色々ありますが、要するに原料が石油系以外の物。
上の写真で言うと、
ブリキのジョウロ・・・ブリキは「すず」をメッキした鋼板のこと。
つまり大きな分類としては「鉄」「鉱物」。
ガラスのベース・・・主成分は二酸化ケイ素と炭酸塩。 これも元は鉱物系。
黒曜石は溶岩がガラス状に固まった物なのだそう。
右上の植木鉢・・・陶器で元は「土」。
右下の温湿度計・・・これはプラスチック。
素材がどうしても合わない時は、色を揃えます。
プラスチック等の石油系製品は、テレビやパソコン、電化製品のコードなど、
どうしても黒い物が多いので、敢えて黒を選ぶ事にしています。
他にも、私の部屋では所々に黒い物を使っています。
いわゆるアクセントカラーとして『黒』を使用しているのです。
竹やアイアンの『黒』を組み合わせたりして、プラスチックだけが
際立って目立つ事が無いようにしています。
分量としはては少ないのですが、このほうが無理に
黒を排除しようとするよりはインテリアとして馴染みます。
私はシンプルでナチュラルな空間に、イタリアや北欧デザインの様な
アクセントの効いた色や形の物を加えるのが好きです。
「ナチュラルなインテリア」というと、
最近では白木の色を前面に出した感じのインテリアの事を指している様ですが、
私は濃い色主体にナチュラル感を出したインテリアも好きです。
古民家の長い月日を経た真っ黒な梁は床板。
これもナチュラルだと思ってます。私の憧れです
今日は陽射しも暖かくて気持ちが良い日です。
早くちゃんと暖かくなって、インテリアも春仕様に衣替えしたいものです。