小さなこと

私にしては珍しく、続けての更新です。

最近立て続けにDVDを見ているのですが、

ここに書いておかないと忘れてしまいそうで（＾＾；

ブログがDVD鑑賞の記録に使えるとは思わなかったわ～（＾ｍ＾）

「ぜんぶ、フィデルのせい」

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 私、てっきりこの表紙の女の子がフィデルなのだと思っていたのです。

でも、いつまでたってもフィデルと言う名の人物は出てこない。

フィデルとは、フィデル・カストロ元将軍のことを指していたのでした。

1970年代のパリを舞台に

スペイン貴族出身の裕福な家庭に生まれ育った９歳のアンナ。

しかし、両親が共産主義に傾倒していった事から、

アンナの生活は様変わり。

これも全部フィデルのせい？

９歳のアンナには解るはずもない両親の思い。

端々で見られる反抗的な態度がまた可愛かったりします♪

子供の視点だけど、子供の映画ではありませんでした。

 私はかなり好き♪

「フィクサー」

この映画を見た理由はただ一つ。

ジョージ･クルーニーが好きだから♪
ERを降りた時は悲しかった（Ｔ_Ｔ）

「フィクサー」は邦題で、「揉み消し屋」と言う意味。

宣伝の言葉と内容がちょっとしっくりこなかったかな。

話は「揉み消し屋」という仕事をしなければならない状況に置かれた、

主人公マイケル･クライトンの葛藤を描いたもの。

全般ちょっと重い。

でも、最後に救いがあってホッとします。

これも大人の映画。

脚本も役者さんたちの演技も、

かなり良く出来た上質の人間ドラマだと思いました。

「ベンジャミン・バトン　数奇な人生」

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私は、ブラッド・ピットは良い役者だと思っています。

困った様な表情、嬉しそうな顔、何か言いたいのに言葉が出ない・・・

そんな演技が随所に見られます。

顔だけで、ハリウッドは生き残れない！！（笑

そして、もっと好きなのが相手役のケイト・ブランシェット。

この人を初めて見たのはほんの端役だったのですが、

とても印象的で、ネットで名前と出演作品を検索してしまいました＾＾

眼力も演技力も、存在感もある女優さんですよね♪

まだ見ていない方にネタバレになると失礼なので、

ストーリーには触れないでおきますが、

沢山の予告が流れていたので皆さん大体はご存知でしょう。

老人の身体を持って生まれたベンジャミンの生涯が綴られています。

それが不幸だったのかどうか、

それは本人にしか解りません。

最後まで見た私にも解りませんでした。

でも、それで良かったのかなと思う終わり方でした。。。