技能講習会が年1回、療術師(他人への施術を出来るもの)を対象に開催される。
支部の講習会は、月に1度。(支部によって異なると思うけど・・)
会員(指導員、一般会員)やどなたでも参加可能。
支部が主催の学院講師を招いての講習会をほぼ年に一度。
その他・・他の支部主催の講習会等・・。
出産・育児の都合でしばらく休んでいたんだけど、
8月の学院講師の講習会、9月の支部講習会
そしてこの日の技能講習会に出席した。
療術所としては、免許取得から看板もあげず(出産・育児を控えていたため)
知る人ぞ知る療術所としてやり始め
妊娠・出産・育児で益々、制限をしてきたわけで・・・。
療術師としてやっていこうと思った13年前。
悩んだ末、20代の開業というのに不安もあり
建築士の仕事にも未練があったところ
たまたま、声をかけていただいた会社に就職して
結局、テルミーの療術師としての再スタートは、
退社後の2年前となった。
世間的に名の通った会社で建築士として仕事をしていた時と
主婦としてイトオテルミーを開業しているのでは、
世間的な見方が違うことに、愕然となった。
会社勤めのときは、
会社の看板のおかげで優遇されてることが多かったんだぁ。
そう、思ったらわたし自身・・って何なんだろうね?
知る人ぞ知る民間療法イトオテルミー。
知ってる人なら、もっと早く知りたかったと思うとても良い療法なのに
全く知らない人からは、・・・・・;;;
広告をしない分、認知度が低いのは仕方がないから
秘密にしてるわけでないけど
主婦になって知り合った人には、余程何かキッカケがない限り
自分がイトオテルミーの療術を仕事にしていることを言ってない。
それは、ひとつのメンタル部分のわたしの壁。
なんだろう?
変な誤解を受けたくないからだと思うし・・。
知り合った方に無差別に宣伝してると思われたくないし・・。
わたし・・ええ格好シィなんかな?
モチロン、とてもいい療法なので
希望される方には、自信をもって施術・指導をさせていただいている。
そんなことやいろんなこと・・
講習会の講師の言葉や仲間との交流や
テルミーのかけ合いによって
立ちはだかった壁が薄くなったり、低くなったり
扉が出来たり・・・。
講習会っていうのは、凄くエネルギーをもらえるところ。
誤解があっては、困るんだけど
講習会・・セミナーと言えば宗教的な誤解をされるかもしれないけど
一切そういうものでは、ないです。。。
それにしても、講師の方の若さには、
いつも驚かされる。
肌ツヤや声の張り、話の面白さ
どこをとっても、70代なんてとても思えない。
そんな講師の方や先輩方がたくさんいらっしゃる。
わたしの目から見れば(他のことを誹謗するわけでないが)
今や話題の美容家のどの方より
テルミーをされてる先輩方の方がキレイだわぁ。
わたしは、何十年たってもえらい先生方には、
いろんな面で足元にも及ばないだろうけれど
「テルミーを生涯学習として健康療法として
仕事として
あぁ・・本当に良かったわぁ」・・って
それは、きっと同じくらい思えるはずだと確信している。
もちろん今でも、テルミーに相当ハマってるけど・・。