コレでもか、いろいろ仕入れしてみたけれど、何が売れたのだろうか。
いずれも一点物ばかりで、コレが売れたから、どんどん仕入れれば好いと思うが、
捜しても、ないのだから、困った物だ。今まで売った物を振り返ると、いい物を
売っていたなと思うのである。
集と言う本に掲載していた頃は、本当に頑張っていたのだと思う。
こんな感じだ。フリーページより
群馬県高崎市の一骨董屋が骨董界の為に立ち上がった。
1997年1月第一集を創刊した。2005年3月現在
早24号を出版、骨董雑誌の中でも写真の多さ、価格の
最新情報がわかる本として、不動の地位を築いた。
骨董業界のよくわかる、漫画も好評で、原作は赤石氏自身の
体験を元に、書いていることが、私にはよくわかる。
創刊前には、よく相談されたが、とてつもない挑戦をする
奴だと思ったものだ。出版業にはズブの素人が、ここまで
やれると、思わなかった。今後の発展を祈るばかりだ。
私も3号から参加したが、張り切って写真を撮ってよい本
にしょうという、気持ちがあらわれている。
最近は息子さんもガッバッテいる。スタッフも増えたようです。
写真の蓄音機は米国ブランズウィック社の最高級機、コルテスという名前
のものです。
ブランズウィック社はアメリカでビリヤードの台や、ボーリング場の設備
を造っていた会社ですが、アイオワ州ダビュークにおいて1916年
蓄音機を造りはじめました。
ビリヤード台の製造経験から豪華なキャビネットの蓄音機も多く
つくられています。
ブランズウィック・パナトロープ・コルテズ 1926年製
12インチターンテーブル、4本ゼンマイ、金メッキの金属部
スピーカ部分はスプルス材の美しいホーンである。
キャビネットはウォールナットとマホガニー材でビーダマイヤー
様式風の豪華なものです。