テーマ:暮らしを楽しむ(388345)
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21日は東寺の弘法市ですが、当初の天気予報では曇りのち晴れでしたが、
お客様がピークになる10時半ごろから雨が降り出し、折角の人出が、退いてしまいました。 数少ないお客様の中で当店でお買い上げいただいたお客様有難う御座いました。 22日は久しぶりに大澤の市場「業者だけ」へ行って来ました。 なかなか欲しい物が買えません。 それでも昔高かった児玉幸雄の版画を手に入れましたよ。 1916年 大阪に生まれる 1981年 「フランスの四季」「パリの12ヶ月」をパリで制作 この頃の作品だと思います。 1992年 死去 75歳 あまりにも簡単な略歴に失礼します。 華やかな、色彩、パリの雰囲気がよく出ています。 20年前に同じようなリトグラフを商いしていまが、好きな絵です。 児 玉 幸 雄 Yukio Kodama 1916年 大阪府大阪市に生まれる。 中学生の頃から絵を描いていたが、関西学院大学経済学部に進学。 1936年 大学在学中に関西美術展に入選。この頃より田村孝之介に師事。 1937年 二科展に『赤い背景の人形』が初入選。 1938年 全関西美術展全関賞受賞。 1939年 大学卒業後入隊。 1946年 中国で7年の兵役を果たし復員 1947年 大阪展市長賞受賞。 二紀会創立に参加。以後二紀展を主な舞台に作品発表 1950年 第4回二紀展同人賞受賞。 1952年 第6回二紀展同人賞受賞。二紀会委員に就任。 1956年 東京に転居。 1957年 渡欧。パリの下町に1年間滞在。 依頼ほぼ毎年訪欧し、ヨーロッパ庶民の生の姿を表題に現し続ける。 1959年 日本橋三越、梅田阪急で滞欧作品展開催。 1964年 アメリカ・メキシコに旅行。 1973年 銀座・日動サロンで個展開催。 1981年 石版画集『フランスの四季』『パリ-12ヶ月』を出版。 1986年 師田村孝之介の死去に伴い二紀会退会。 1990年 水彩画集『ヨーロッパを描く』(求龍堂)を出版。 日動画廊で水彩画展開催。 1991年 銀座松屋で現代作家デッサンシリーズ-児玉幸雄展開催。 (朝日新聞社主催) 1992年 東京で歿。享年75歳。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2010年09月24日 09時09分35秒
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