9月10日に帰国予定で、最後に一カ国訪問国を増やそうと何とか、安く行けそうな
所を探して、結論はキューバだった。
カンクンからは50分のところにあるので、航空券も安い。
アメリカからの直接の入国は、出来ないので、ここカンクンが、一番いいらしい。
ビザもないのですが、空港で簡単に買えました。
キューバに着いたのですが、失敗は預けた荷物がなかなか出てこない。
出来れば機内持ち込みだけにしたら良かった。何と一時間以上も待たされ、
飛行機に乗っているより、空港でもたついているほうが、長かったという、しかし、
初めてだから、何も判らない。
ネットが唯一つながるという、5星のサラトガホテルに直行、予約なしだったが、
デラックスルーム、2部屋が取れた。
私の部屋の方が広かったのですが、眺めは向こうが良いという事で、初日は、一人で
だだっ広い、キングサイズのベットで、一人寂しく寝ました。
でも、旅というのはホテルの印象で大きく変わるものです。
窓からは、旧国会議事堂カピトリオが見えます。どこかの国に似たものだと思ったら、
ホワイトハウスのコピーでした。
最初の写真はサラトガホテルの屋上プールのあるところで、屋外レストランもあるところからの眺めです。
缶ビールは、キューバの地ビールです。滞在中は朝から、飲んでいました。
ホテルの高い入り口の照明は、アールデコの品のいいものでした。
キューバの旧市内を走る車は、1930年代のシボレーやフォードのクラッシックカーの
オンパレード、タイムスリップの感じです。
このオープンカーに乗って、ネット検索第二位のレストランへ。
最初は山の中をどこへ行くのかと心配していましたら、帰りは道がわかったのか、
すんなり帰れました。どこを走っていたのかは、謎でした。
市内を廻る馬車は、便利です。
ホテルのバーは、天井も高く、異空間です。
お土産やで買ったゲバラ風の帽子、似合うとおだてられて、一日かぶっていました。