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チャイルドセラピー~色と香りの子育て~

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marilyn6672

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May 1, 2009
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カテゴリ:私の子育て
アロマテラピー&カラーセラピーサロンROSEMARY
セラピスト☆マリリンです♪(*^_^*)

本日は長女の家庭訪問であります。
なので、今からお掃除であります。(^_^;)

教員時代にはいろんなお宅にお邪魔しましたが、
先生を迎える立場になって気づくことが
たくさんありますね。

教員時代には
「普段通りでいいんですよ♪」
という気持ちでお邪魔していたけれど
普段通りの家の状態で先生を迎える?

あぁ、想像しただけで恐ろしい!ショック


教員を辞めてから
何人かのお母さんとお話してて気づいたことは
先生とお話しするのを苦手と感じるお母さんは
本当に多いんだなぁっていうことです。

先生との接し方について
お母様から相談されることも時々あります。

子どもを人質に取られているようで
言いたいことが言えないという方も
結構いらっしゃるみたいなんですよね。

「モンスターペアレントって思われない?」
って気を遣われている方もいらっしゃいますが、
親としての願いや希望を伝えることは
むしろ積極的でと思います。
私も気付いたことがあれば、
できるだけ先生にお伝えするようにしています。

普通の先生だったら
親からの要望はむしろありがたいはず!
(理にかなっている要求であれば、ですけど…。)

だたし!
伝え方には注意が必要です。

先生も人間なので、
自分に落ち度がある場合でも、
けんか腰に言われたり、
責められるように言われたりするのは、
やっぱりいい気持ちはしないんです。

先生に対して、要求したいことがあるときは
☆★☆感謝のサンドイッチ作戦★☆★
がよいと思います。

例えば、連絡帳などに
要望や苦情などを書くときにも、

「いつもお世話になっております。」
という一言が最初にあるかどうかで
先生の気持ちは随分ほぐれます。

その後で親の気持ちを素直に伝え、
最後に
「お忙しい中、本当にお手数をおかけいたします。
 どうぞよろしくお願いいたします。」
というような言葉が添えられているだけで
親に対する印象が全然違うんです。

要望を受け入れてもらえるか、
「うるさい親だ!」で終わってしまうかどうかが
これによって左右されることもあります。

私はこれを
「感謝のサンドイッチ作戦」と呼んでいます。!(^^)!

余談ですが、子どもの欠席を伝えるときなども
「熱があるので、休みます。」だけよりも
「いつもお世話になっております。」
の一言があるだけでとっても感じがよいのです。

「どうして○○をしてくれないんですか!」
と責める言い方で伝えるよりも
「○○していただけると本当に助かります。」
「○○していただけるととてもありがたいのですが、
 いかがでしょうか?」
という依頼する言い方、質問の言い方の方が
受け入れてもらいやすくなると思います。

先生のご機嫌を取る必要は全然ないけど、
「先生は嫌!」って十把一絡げに苦手意識を持つと
先生にそのエネルギーが伝わってしまうので、
「感謝すべきところは感謝し、
 要求すべきところは要求する。」
というシンプルな接し方でよいのではないでしょうか?

私自身、子どもたちの先生に対しては
合う人、合わない人がありましたし、
話しやすい人、話しにくい人もありましたが、
人間だから、それは当然のことだと思っています。

学校の内幕を知っている分、学校や教師に対して
過剰な期待をする必要はないと思っているので、
明らかに子どもの人権を侵害している先生以外は
私の場合、オールOKなので
許容範囲はとても広いです。

一方、普通の親だったら気付かないことまで
「あれ?」って気づいてしまう…ということもあります。
そういうときには、
「感謝の気持ち」を「サンドイッチ」しながら
疑問点を質問したり、要望をお伝えしたりしています。

先生だからって恐れることはありません!
同じ人間なんですもの♪

ただ、一日の中で親以上に長い時間を
子どもと一緒に過ごすっていうことが
どれほど大変でエネルギーが必要かについても
分かっているつもりです。

長い教師生活の中で
「給料のためだけに教師をしています!」
なんて人には一人も出会わなかったのも事実。

教師にとっての一番の喜びは
やっぱり子どもの成長なんですよね。

親が知らないところで
子どもの成長を一生懸命に
喜んでいる先生たちの姿も
教師の置かれている環境が
決して働きやすいものではないことも
私は知っている……。

そんな中で
全く血縁関係のない子どもの成長を
願ってくれている存在があることだけで
私にとってはやっぱり感謝なんです。

学校や先生に対しては、
要望や要求もたくさんあるけど、
感謝の気持ちも忘れないようにしたいって
心から思っています。

教師も普通の人間なので、
親からの感謝は涙が出るほど嬉しいんです。

どんなに忙しくても、
どんなにつらいことがあっても、
親からの感謝の気持ちは
ものすごいパワーになるんです。

多分、親が思っている以上に
先生はそう感じていると思います。

「そうは言ってもね…。」
「それは分かってるんだけどね…。」
と感じずにはいられない親の気持ちや立場も
百も承知!

私自身、教師時代には
「あぁ、こんな先生は娘の担任にだけは 
 なってほしくないぞ!」
「この先生、人間失格!」
と思ってしまった先生が何人かいましたからね。(^_^;)

無理に好きになる必要はないし、
立場は対等でいいと思うんです。

ただ「先生って苦手!」という先入観で
十把一絡げにしてしまうのはやめてみませんか?

「今頃のお母さんは…」って決めつけられるのは
どんなお母さんも嫌ですよね?
教師も一緒です。
私も一般論で「教師」を語られるのは
すごく嫌な気持ちがしますし、傷つくこともあります。

「先生が苦手!」って言いきってしまうことで
先生一人ひとりの長所や短所、
感謝すべきところと
要求すべきところが
それによって見えなくなってしまうから。

「先生と話すのは苦手!」
という方にお勧めしたい方法の一つは、
先生と会う前に100回くらい
(無理だったら10回でも!)
「ありがとうございます!」
って繰り返して唱えてみること♪

そして、何回か深呼吸をしてみる♪♪

そうすることで、
先生に対する苦手意識が少しだけ軽くなるかも?

今日の家庭訪問の前に
私も実践するつもりです☆(^_-)-☆

お母さんお父さん、
家庭訪問&お掃除、顔晴りませう!(^^)!

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アロマテラピー&カラーセラピーサロンROSEMARY(広島市南区)

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Last updated  May 1, 2009 10:49:52 AM
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