チャイルドセラピー～色と香りの子育て～

日本チャイルドセラピー協会
セラピスト☆マリリンです♪（*^_^*）

先日もお知らせしたのですが、
次女メイが大阪の病院に
入院することになりました。

ベッドが空き次第入院ということで
待っている間は、
いろんな意味で中途半端でしたが、
これで親子共に、
気持ちを切り替えて、前に進めます！

早く治して
早く帰ってこれるように
がんばろうね、と！

昨日は娘を連れて病院に行き、
荷物を片づけたり、
主治医の先生や担当の看護師さんと
お話ししたりしてきました。

入院準備はバッチリ！
…のつもりだったけど、
「やっぱりあった方がいいかな？」
と思うものが後から分かったりして
近所のお店に買いに走りました。(^_^;)

「今度は何か足りないものがあったら
　自分で買いに来るんよ！
　道を覚えながら歩かんと
　一人で来たら迷うよ！」
といくら言っても
メイはあっけらか～～んとした感じ。
どこまで本気で考えてるやら…。

私のいない間の長女さつきの世話は
母に協力を頼みましたが、
母も病院通いしている身であり、
さつきがパニックを
起こしてしまった時のことを考えると
やっぱり心配。

もうすぐ夏休みにもなってしまうし、
かわいそうだけど、
メイのところに行ってやれるのは
次はいつになるか分からないなぁ…。

当の本人は
「退院するまで、来なくていい！」
なんて言ってるけど、
やっぱり親としては気にかかりますよね。

寂しい思いをしていないかしら？
迷惑をかけるようなことはしていないかしら？
テレビばかり見てないかしら？
夜はちゃんと眠れてるかしら？

心配するとキリがないです。


若い女性が同室で
「何か分からないことがあったら聞いてね。」
と優しく声をかけてもらって
感謝の気持ちで胸がいっぱいになりました。

院内学級の担任時代に
親元を離れて闘病生活を送る子どもたちは
病院のスタッフだけでなくて
一緒に入院している人たちにも
支えられながら毎日を過ごしている姿を
たくさん見てきました。

大人だって自分の病気を治すために
入院しているわけだから
本当は自分のことだけで
精一杯のはずなのに、

赤の他人である子どもたちにも
心配りをしてくれる大人が
ちゃんといるってことが嬉しくて

なんだかんだ言っても
日本はまだ大丈夫って思えてしまうのです。


子どもを育てるのは
親だけじゃなく
教師だけでもないんですよね。

「子育て」の主人公は
親だけじゃない。

子どもを取り巻くすべての人が
子どもを育む存在なんだと思います。

娘に言っておきたいことはたくさんあるけれど、
「ありがとうの言葉を忘れないでね。」
っていうことだけ、何度も何度も伝えました。

「たくさんの人に支えられていることを
　感謝の気持ちとともに感じてほしい！」
って母の気持ちが伝わったかしら？

別れるときには泣かないようにしたけど
新幹線の中で涙が出ました。

家に帰って、いつもいる場所に
メイがいないことが寂しくて
胸が締め付けられそうでしたが、

「明日のアロマのレッスンの資料が
　まだ準備できてない！(>_<)」

っていう状態だったので
泣いてばかりもいられなくて
かえって救われましたよ。

入院生活を通して
強く優しく成長してくれることを
心から願いながら

母もがんばります！



アロマテラピー＆カラーセラピーサロンROSEMARY（広島市南区）

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第二回目　７月７日（火）１０時～１３時


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※（１）を受講済みであることが条件となります。

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「チャイルドセラピー概論」
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