東京から岐阜まで400キロをカーナビで移動。朝9時出発、夕方5時過ぎ現地着(途中道草あり)。午後7時出発、2時自宅着。日本も意外にデカイ。そしてカーナビの正確さに脱帽である。「この先、右折です。ローソンが目標です」といって、曲がり角の図まで出てくる。まるでゲームセンターにいるような気分に浸る。しかし、バーチャルな世界では、サービスエリアで浜名湖の鰻を食べられるのは無理(だろうなきっと……)。中国でこんなに詳細なカーナビが登場するのはいつの日か? 一部のタクシーにはすでにカーナビは搭載されていたりするけれど、見る限り、北京にいるぞー、ということしか分からない、大げさにいえばそんな程度の代物だった。しかし、次々に道が出来たり、消えたりしているこの町で、正確なデータを集めるのは相当困難であり、採算をとるのも難しそう。そもそも、地図データそのものが軍事機密の面もあり、その辺も難しいのかもしれない。そういえば、人海戦術で一方通行など詳細の道データーを集めているという日系メーカーの方と1年以上まえに北京でお会いしたことがあったが、その後の展開をお聞きしてみたいなー。
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最終更新日
2005年02月21日 14時20分43秒
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