カテゴリ:私の愛する友人たち
土日は、久しぶりに日本からの訪問者があった。
高校時代の友人、そしてイギリスで10年ぶりの再会を果たしたユウマである。 結局彼女とイギリスで再会してから彼女自身は10ヶ月の滞在後帰国し、花のIT企業へ再就職。今回はドイツへのビジネストリップ(かっこよすぎる、、、)の寄り道としてイギリスへよってくれたのだった。 にしても、、、土曜の夕方について日曜の昼には出るというハードスケジュールで、ヒースローへの送り迎えを除くと賞味15時間の短い滞在だった。 まあ、以前も同じようなスケジュールで来る予定だったのが、イタリアで電車に乗り遅れて、結局涙を呑んだのは、どこの誰でしたっけ、、、ねぇ、ユウマさん(笑)。 なので、今回はとりあえずイギリスにたどり着いたというだけで100倍ましですね、ハイ。 彼女も私と同年齢ながら(あ、早生まれだからまだだっけ?)いつも体力勝負な人で、前日の睡眠3時間という恐ろしい状態で2回の乗り継ぎを挟んでほとんど眠れない状態でイギリスに到着し、その日は夜中の2時まで飲み明かし(だから、結局、、、30時間以上起きてるってことさねぇ、時差ぼけ状態のときに)、翌日も9時半には起きるというすごいことをしていた。う...ん、若いなぁ...やっぱり独身だとそういう無茶ができてしまうんでしょうか。そして、月曜からミーティングがボンボン入っていたし、、、はぁ。 私には、もうできんわ、そんなこと。、、、←すでにおばさん発言 ちなみに、Lisaがユウマと意気投合。 母親の私よりも、ユウマの後ばかりをまるでストーカーのように付けまわし、イタイイタイの芸(「イタイイタイ」と言うと、ベッドのヘッドボードに頭をぶつけに行く)をご披露賜り、ユウマも大満足。 「この”間”がええなぁ~、まるで、コメディアンやわ」 と、大爆笑していた。 Lisaを寝かせてから、階下で話に花を咲かせ、ついでにシェンの友人(韓国在住)をアルコールの勢いで無理やりユウマに電話紹介し(←かーなーりー、ありがた迷惑)、終わってみれば短い滞在ながら、かなり濃い時間を過ごしたように思う。 かくして、ユウマはドイツへ飛んで行ってしまった。 いつも思うのだが、空港で人を見送ると、メランコリーな何とも言えない寂しい気分になってしまう。 自分だけがイギリスに取り残されてしまったような、そんな気持ちに。 ヒースローからの帰り道、一人で歌を歌って帰った。 いつもよりも格段に大きな声で。(そして、信号で停車した際に隣の車の運転手さんに怪訝な顔で見られた) お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2005.03.21 11:12:43
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