472338 ランダム
 HOME | DIARY | PROFILE 【フォローする】 【ログイン】

それらすべて愛しき日々・・・

それらすべて愛しき日々・・・

【毎日開催】
15記事にいいね!で1ポイント
10秒滞在
いいね! --/--
おめでとうございます!
ミッションを達成しました。
※「ポイントを獲得する」ボタンを押すと広告が表示されます。
x

PR

Calendar

Comments

コメントに書き込みはありません。

Category

Keyword Search

▼キーワード検索

Favorite Blog

パピプ t_akutinさん
プレリュード とも4768さん
台湾生まれのポコち… やむやむ1126さん
ハムB☆~本館~ さくさく8130さん
バカネコ日記 海獣トドさん
ぬくぬく やってみ… ヌックヌクさん
あ″ーちゃん家 あ″ーちゃんさん
虹色すみれのノート 虹色すみれさん
3分で納得 10キ… hiromirrorさん
ピースハウス peace houseさん

Freepage List

2006.08.21
XML
カテゴリ:ちぃ的日常
 作家の坂東眞砂子が18日の日経新聞で日常的に子猫を殺していると語ったそうですね。
 作家であれば『先生』とかつけて紹介するのですが、もうこいつは呼び捨てです(==メ

 プロムナード(日経新聞18日)より
 子猫殺し―――坂東眞砂子
こんなことを書いたら、どんなに糾弾されるかわかっている。
世の動物愛護家には、鬼畜のように罵倒されるだろう。
動物愛護管理法に反するといわれるかもしれない。
そんなこと承知で打ち明けるが、私は子猫を殺している。
家の隣の崖の下がちょうど空地になっているので、生れ落ちるや、
そこに放り投げるのである。
タヒチ島の私の住んでいるあたりは、人家はまばらだ。
草ぼうぼうの空地や山林が広がり、そこでは野良猫、野良犬、
野鼠などの死骸がころころしている。
子猫の死骸が増えたとて、人間の生活環境に被害は及ぼさない。
自然に還るだけだ。
子猫殺しを犯すに至ったのは、いろいろと考えた結果だ。

私は猫を三匹飼っている。
みんな雌だ。
雄もいたが、家に居つかず、近所を徘徊して、やがていなくなった。
残る三匹は、どれも赤ん坊の頃から育ててきた。
当然、成長すると、盛りがついて、子を産む。
タヒチでは野良猫はわんさかいる。
これは犬も同様だが、血統書付きの犬猫ででもないと、もらってくれるところなんかない。
避妊手術を、まず考えた。
しかし、どうも決心がつかない。
獣の雌にとっての「生」とは、盛りのついた時にセックスして、子供を産むことではないか。
その本質的な生を、人間の都合で奪いとっていいものだろうか。
猫は幸せさ、うちの猫には愛情をもって接している。
猫もそれに応えてくれる、という人もいるだろう。
だが私は、猫が飼い主に甘える根元には、餌をもらえるからということがあると思う。
生きるための手段だ。

もし猫が言葉を話せるならば、避妊手術なんかされたくない、子を産みたいというだろう。
飼い猫に避妊手術を施すことは、飼い主の責任だといわれている。
しかし、それは飼い主の都合でもある。
子猫が野良猫となると、人間の生活環境を害する。
だから社会的責任として、育てられない子猫は、最初から生まないように手術する。
私は、これに異を唱えるものではない。
ただ、この問題に関しては、生まれてすぐの子猫を殺しても同じことだ。
子種を殺すか、できた子を殺すかの差だ。
避妊手術のほうが、殺しという厭なことに手を染めずにすむ。
そして、この差の間には、親猫にとっての「生」の経験の有無、子猫にとっては、殺されるという悲劇が横たわっている。
どっちがいいとか、悪いとか、いえるものではない。
愛玩動物として獣を飼うこと自体が、人のわがままに根ざした行為なのだ。
獣にとっての「生」とは、人間の干渉なく、自然の中で生きることだ。
生き延びるために喰うとか、被害を及ぼされるから殺すといった生死に関わることでない限り、人が他の生き物の「生」にちょっかいを出すのは間違っている。
人は神ではない。
他の生き物の「生」に関して、正しいことなぞできるはずはない。
どこかで矛盾や不合理が生じてくる。
人は他の生き物に対して、避妊手術を行う権利などない。
生まれた子を殺す権利もない。
それでも、愛玩のために生き物を飼いたいならば、飼い主としては、自分のより納得できる道を選択するしかない。
私は自分の育ててきた猫の「生」の充実を選び、社会に対する責任として子殺しを選択した。
もちろん、それに伴う殺しの痛み、悲しみも引き受けてのことである。(作家)



坂東眞砂子といえば『死国』くらいしか知りませんがね・・・・
全く命をなんと思っているのか、性を尊重して生を捨てるということですか・・・と。
1時間どころか 張り付いて説教したくなるなんてものではなく・・・初めて「この世から消えてくれ、今すぐに!!」と思ってしまいました。
そして、そんな醜い感情を生むこの作家をさらに嫌いになります。
オイラはこの作家の作品を買うことはもちろん、読むこともしないと思います。
仔猫殺し記事
嫌な記事なのである程度時間が経過したら削除します。
画像重たいのでもったいないし・・・・
とりあえず、日経読んで無いとこういう人だって知らない人もいるだろうし・・・。
私は多くの人に知ってほしいと思います。






お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう

Last updated  2006.08.22 02:15:01
[ちぃ的日常] カテゴリの最新記事



© Rakuten Group, Inc.
X