ISD個性心理學 神戸マスターインストラクターが、ISD個性心理學で分析する

会社の後輩がいきなり中国の元が高くなると
どなるんですか？って質問してきました。


いきなりなんやねん＞＿＜


でも、こんなこと聞けるのほかには居ないといわれたら、
真剣に答えないとあかんな～＾＾


で、答えることにしました＾＾


まず、中国の立場について考えました。


アメリカにとって元が上がるとどうなるでしょう。


元が上がることにより、
輸入価格が高くなりますが、
輸出価格は安くなります。


アメリカにとって今魅力あるのは、
労働力ではなく、
市場なのです。


労働力は東南アジアに移行していますし、
いずれさらに安いアフリカ圏に移行するかもしれません。


労働力は安いとこにまかせればいいのです。


それよりも、
魅力は中国の人口の多さ！


彼らは贅沢をあまり知りません。


最近、貧富の差が徐々に問題になっていますが、
ちょうど、日本の２０年～３０年前と同じです。


国力にあかし、
国民は若者を中心に贅沢を望むはずです。


つまり、市場は未開発の状態で、
どんどん広がる可能性があるのです。


日本にとっても、
市場の大きな中国は魅力ありますよね＾＾


日本の２０年から３０年前を
イメージしながら中国の経済をみると、
理解しやすいのではとアドバイスしましたｍ（＿＿）ｍ