自爪ケアはじめました
昨年、仕事を辞めてから、特に何をするでもなく、別にしたいこともないと思っていた私ですが、春の芽吹きとともに心も動きはじめました。最近、ふと思い立ったのが爪のお手入れです。子供の頃から縦より横のほうが長い不格好な爪。仕事をしていた時は薬品を使うこともあって、常に短くしていました。もちろんマニュキュアもなし。日曜日の夜にバチン、バチンと爪切りで切られ、オイルを塗られることもない爪は、ますますピンクの部分が短くなり、縦じわも目立ちます。たまに会う友人の手入れの行き届いた細い爪をみると、女性としての至らなさを思い知らされるようでした。サンダルを履く夏だけは、足の爪にマニキュアを塗っていました。お手入れと言ってもいろいろあります。マニュキュアを塗ったり、ジェルネイルにしたり。私が憧れるのは素のままで美しい爪。ピンク色の部分が長いアーチ型の爪になりたい!!でも、お手入れで爪の形を変えたりできるのでしょうか?調べてみたところ、私の夢をかなえてくれそうな本がみつかりました。正しいお手入れできれいな自爪を作ろうという本です。メソッドはいたってシンプル。1. 爪を紙やすりで長めのアークスクエアに整える。2. 1日に5−7回、天然のオイルを爪に塗る。3. 爪に負担をかけない指の使い方をする。この3つを続ければ、誰でもこんな爪になれるらしい。にわかには信じがたい...ただし、手の爪は生え変わるのに半年かかるので、結果が目に見えるまで時間がかかるとのこと。でも、40年以上短い爪でいたのですから、半年やそこらどうってことありません。上質のオイルと付録の紙やすりだけでできるという手軽さもあって、早速はじめてみます。そして2週間経過....イライラ最高潮ですこれまで爪を伸ばしたことがなかった私は、指先よりも少し長く伸ばした爪がうっとうしくてたまりません。しかも爪の角の部分をあちこちにひっかけてしまって、かえって深爪になりそう。そもそも、私の爪、アークスクエアになっている?自分で整えた爪の形にも、紙やすりの使い方にも自信がもてません。本のせいではないのですよ。本には懇切丁寧に正しい爪の形や紙やすりの使い方が解説されていて、サロンにいかなくても自分でできると書いてあります。私があまりにもネイルケアにうといのです。だって、この年になるまで紙やすりを使ったことがないのですもの。このままでは早々に挫折しそう...でも、久々に心に芽吹いた「新しいことをしたい」という気持ちをつぶしたくはない。だとしたら、ここはプロの手を借りてしまおう。運良く、このメソッドで自爪ケアをしてくれるサロンが札幌にも見つかったので、ささっと予約を取りました。こういう時、本当に効果があるのかなとか、もったいないかなとか考え始めると、せっかくの思いが立ち消えちゃいます。やってみて効果がなければやめればいいぐらいの気軽さでいきましょうさて初回の予約は今週の金曜日です。実はネイルサロンに行くのは12年前の結婚式以来です。プロのお手入れ、どんな感じかなあ?今からワクワク....というよりはむしろ、一刻も早くこの爪をなんとかしたい(笑)。またサロンに行ったら報告したいと思います。最後まで読んでいただきありがとうございます。↓応援クリック、励みになります。にほんブログ村↓よろしければ読者登録も!!