ヘルシンキへ!* シリヤライン・プロムナードクラス
北欧デザインを尋ねた旅◇◆◇ その34 ◇◆◇ヘルシンキ行きのシリヤライン・シンフォニー号は2006年初めに改装したばかり今回私たちが予約しているのは、プロムナードクラスのキャビン。キャビンタイプはツーリストクラスからコモドアまで6つ。船旅は始めてだったので多少の不安があって窓がないのはとりあえずパス!閉塞感の中、10時間半の乗船時間を乗り越えられるか心配だったので・・・窓がないと不安かな、と。閉所恐怖症ってとこまでじゃないのだけどで、窓から内側のプロムナードが見えるクラスにしましたこのプロムナード・クラスはデッキナンバー8~11に配されています私たちのキャビンナンバーは10603!ペールブルーのドアまぁるいゴールドフレームのナンバープレートがキャビンの雰囲気をかもし出していますよね~廊下にはずーっと手摺がついているのでご年配の方々との船旅でも安心して泊まれますねこちらはお部屋に入る時のカードキー文字のフォントが欧風やっぱりフィン語の文字が一番かわいいなぁ~ウムラウト(Umlaut)がいっぱい♪さぁ、始めての船旅のキャビンはどんな風なのでしょう~?どきどきしながらドアを開けます・・・ベッドが4台付いているお部屋でした~14平米かな?向かって右下の青いベッドは最初からセッティングされていて他の3つは引き出す収納タイプ。上段の左右みたいに壁に貼ってある(?)状態から引き出すと左下みたいにおふとんセットが出窓は三角形に飛び出している様な形で覗きこむと船体中央のプロムナードにあるトラットリアが真下の向かい側に見えましたこのトラットリアはスウェーデン船籍であるシンフォニー号のみでセレナーデ号には無いのだそう。双子みたいな姉妹船だけど、微妙に違うのですね~そうそう出窓のカーテンがさわやかな配色でした細かい赤のピンストライプとブルーx白x赤のトリコロールっぽいマルチストライプ。何気にマリンです~ 鏡が結構大きめでちょっとした姿見になります。このドレッサーのテーブルにウェルカム・キシリトール(?)がありましたさすが北欧!鏡に映っているけど、ドレッサーの反対の壁側に大きなクローゼットがあって奥行きがあるので、冬の防寒具なんかも入りそうこのクローゼットの中に、上段ベッドに上る時のはしごも入ってますユニットバス・・・というか、洗面+トイレ+シャワールーム。シャワールームは一人入っていっぱいいっぱいでもお掃除が行き届いていて清潔そうだよね~シャワーなんてさらっと浴びられればいいんだもんね!大汗かく様な場所じゃないしね♪部屋の中であれこれ見て遊んでいるとあれ?なんか揺れた?・・・と思ったら時計は17時!おぉ~!いよいよ出航です外に出て、ストックホルムの街にさよならしなきゃ!急いで展望デッキへgo!つづく宜しかったらワンクリックお願いします*他の方々の北欧情報も素敵ですよ~