コペンハーゲン * Kastellet_17世紀のお星さま型要塞跡の水鳥たち*
北欧デザインを尋ねた旅◇◆◇ その90 ◇◆◇北欧の夏の空は青くカラッとした空気感がとっても気持ちい~い午前中はショールームや博物館見学で少々アカデミックな気分だったけれど?こんなお天気の日はのんびりお散歩する時間も欲しいよなぁ~コペンハーゲンの地図を片手に、お散歩に出てみました地図にお星様型☆のお堀のようなものを発見して興味津々でそちらに向かったのだけど・・・どこが☆の角っこなんだろう?地図のどの辺を歩いているのか???だったけれど緑が多くて整った遊歩道を道なりに歩くだけでも、と~っても気持ちがよいので細かいことはど~でもよくなってきますこちらのKastellet(要塞)は元々デンマークの王様が港を監視する城壁として1626年から建設が始められたのだそう。その後、スウェーデン軍に包囲されたり英国軍に砲撃されたり・・・色んな悲しいできごとがあったみたい現在の要塞跡は整備された平和な公園となっていましたKastellet is a peaceful, protected areaテキトーにお散歩していたのだけど気付くとどうもカステレットの星型稜線をたどって歩いていたようですね中に入れば、兵隊さんの宿舎や砲台などもあったみたい。詳しいお写真などは こちらこのまま稜線をぐる~んとお散歩しても楽しいかもでも、今どの位置に居るのかわからなくなりそう・・・星型の城郭と言うとまず思い出すのが函館にある五稜郭あの美しいPentagramはこちらのカステレット要塞を参考にしているのだそう。Pentagram=五芒星五芒星と言えば、陰陽道での魔よけ・・・・・・色々考えていると、なんだかとってもミステリアス~お堀を覗いてみるとかわいらしい水鳥たちがの~んびりしていましたこちらは白鳥かな?アンデルセンの国の白鳥・・・なんだか思わず羨望のまなざしになってしまいます今はこんなに美しい彼ら。昔は「みにくいアヒルの子」と言われた時期もあったのかなぁ・・・・・・なさそうなくらい優雅で、こちらが癒されます~水草の雰囲気を見ていたら大昔に訪ねたジヴェルニーのモネの庭にある池を思い出しました睡蓮は咲いていなかったけれどふと見るとさっき見学した聖アルバニ教会が・・・お花畑の向うに見える教会ってなんだか平和~カステレット要塞のwikipediaを読んでいくと「教会の隣に刑務所が建てられた」とありますあちらの教会は囚人の礼拝のものでもあったのかな。。。刑を待つとか・・・今はこんなに平和で守られた公園ですさて!地図でこの「チャーチル公園」の先にLittle Mermaidの文字を発見してウキウキっさっそく港へと向かうと直ぐに「小さな彼女」を発見!遠目にもかわいいじゃないですか~?「世界三大ガッカリ」などという不名誉な呼び名は私が晴らしてあげましょう!(鼻息荒め)つ づ く北欧情報ランキングはこちら宜しけでば応援ポチっとお願いします*励みになります~