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December 26, 2006
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カテゴリ:病気
前回の日記の公約どおり、翌週すぐに病院に駆け込んだら……



緊急入院。



しかも、ベッドの上で絶対安静。。。(〃_ _)σ∥



起き上がるのもダメ、できるのは仰向けのみ。
というか、いまはほとんど足が動かない。
だから、トイレだってベッドの上……



こんな状態が、もう半月以上、つづいてる。


さすがに退屈だぁ~~(; ̄_ ̄)=3


唯一よかったことと言えば、


こんな体のちょんすけを置いたままで
離れて仕事という気持ちにはなれなかったようで、
ダーリンはいまも会社を休んで、
毎日朝から晩までちょんすけのお世話をしながら、
ちょんすけの隣で微笑んでくれてる。


これが、唯一とはいえ、最高の喜び♪

しあわせだ~(*^_^*)




そして、検査の結果。


なんと、まったく予想もしてなかった骨転移。


その箇所がガンでもろくなって骨が潰れちゃって骨折、神経がはさまれて切れる寸前だった。


かろうじて頼りなく繋がってはいるものの、
いつプツンと全部ちぎれてしまうかわからないような、
そんなデリケートな状態なんだって。




普通に健康な人ならば、背中をあけて手術できるんだけど、
ガンを持つあたしのばあいはリスクが大きすぎて、
手術による転移の可能性や、
体力からいって、手術したままもう目が覚めないかもしれない……
なんてことを言われて、
あまりに恐ろしくてこの方法はあきらめた。


この方法はムリということになると、
ガン患者には選択肢があまりなくて、
あとは、緩和医療のようなものになってしまうと、
そんなようなことも整形外科医にいわれた。


それを言ったのは主治医の先生じゃなかったけど、
緩和なんて、なんだかもう治療法がないと見捨てられたようで、
とても悲しかった。



こっちは希望持って治す気持ちでいるのに、
医師と患者の想いに温度差がありすぎて、
それがつらかった。


ひさびさにかなり泣いた。



だけど、あたしたちは、生きることをあきらめないの!!


そんな、あたしや家族みんなの想いを、
大好きな主治医の先生に、
ダリーンから伝えてもらった。



先生は消化器専門だから、
整形外科的な医療技術は詳しいわけないのに、



『なにか方法はないものか、私も個人的に調べてみるから!』



そう言って、
ちょんすけに大きな希望をくれた。




先生。




ちょんすけ、先生が主治医で本当によかった!



いつも人一倍忙しいのに、
あたしたちの想いに応えようと一生懸命に動いてくれて、
そんな先生への感謝で涙が止まりません。





ありがとう……<<o(>_<)o>>




こんなにみんなに守られてるあたしだもん。



先生!


絶対に負けないよ、あたし!




それに、悪いことばかりじゃなかった。



確かに骨転移は一箇所見つかったけど、
そこ以外は大丈夫だったし、
まえから転移してたリンパ節もろもろは、
みぃんな小さくなってたんだから♪



これからもっともっとやっつけてくぞぉぉ~~!











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Last updated  February 18, 2007 07:15:12 PM
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