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まず今週は名作の、、、
No.25「京都買います」(2006/07/04 放送)
脚本:佐々木 守 監督:実相寺 昭雄 特殊技術:大木 淳
牧は藤森教授の研究室を訪れていた。最近京都で、仏像が次々と消失し、それらの仏像が全て教授が科学的に調査したものだったからだ。だが、牧の心当たりはという問いに・・・
岸田森演ずるSRIきっての冷徹漢だったはずの・牧、その彼が京都での仏像消失事件捜査の中で出会った謎めいた女性・美弥子(齋藤チヤ子)との間のおぼろげで儚い関係。京都映画の機材協力を得た実相寺監督の凝りに凝った演出が素晴らしい。
来週は、、、
No.26「ゆきおんな」(2006/07/11 放送)
脚本:藤川 桂介 監督:飯島 敏宏 特殊技術:佐川 和夫
ある日、差し出し人不明の那須ハイツへの招待状を受け取った井上秋子は、親友のさおりに相談して同行してもらう事にした。野鳥公園那須ハイツ。そのホテルには既に変装したSRIの面々が揃っていた・・・(最終話)
世界で一番有名な探偵といえばシャーロック・ホームズであるが、この番組の見所の一つにはSRIのメンバーによる様々な事象への謎解きが楽しみにもなっていた。冷静沈着な牧はまさにホームズ的な役どころであったが、晩年のホームズが作者共々神秘主義的な傾向を見せたように、この怪奇大作戦も最終2話は幻想的な終わり方をして行く。その刹那的な雰囲気は、多くの初期円谷作品に関わったスタッフ達が作品終了と共にプロダクションを離れていく運命とも無関係ではなかったのだろう。
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Last updated
Jul 2, 2006 07:28:11 AM
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