天国からの手紙
目が腫れてる昨日の「天国からの手紙」で2時間泣いてたから・・・何本かの話があったけど、4歳でなくなってしまった子どもの話が一番強く残っています。下の子が熱が下がらず、看病疲れしていた母親は玄関の鍵が開いているのにも気付かず、ふっと寝てしまいました。それは一瞬の事だったようなそのすきに4歳の天真爛漫な子供は玄関を出て、2階の手すりのところで遊んでいますが、派手なトラックが通りそれについていってしまします。その後に大好きな電車が目に入り今度は踏み切りの方に、そして不幸な電車事故が起きてしまうのです。「どうして、家から出て行ってしまったのか?どの道を通って700m先の踏切まで行ってしまったのか?」親としては悔やんでも悔やみきれない状態で、電車事故に対しても外傷もほとんどない状態だったのが納得のいかない状況でした。それが江原さんの霊視で謎だった部分が分かり両親の表情が和んで行くのです。息子さんが家を出てしまった一番の理由は“つまらなかったから”だそうです。そこに興味あるものが次から次へと目に飛び込み踏み切りの方にいってしまったのです。外傷がないのは電車のサイドの部品にぶつかりその衝撃で地面に叩きつけられてしまったのが直接の死因だそうです。突然の死。どうして・・・こんなことに・・・納得のいかない突然の死は家族を苦しめます。息子さんはお母さんのところにいますよ。 と江原さん・・・事故直後、息子さんはすぐにお母さんのところに戻ったそうです。「息子さんがこの世にとどまるのは、お母さんが死なないようにですよ」「お母さんがあまりにも自分を責め続けているから、必死に背中にしがみついてお母さんが死なないように守っているのですよ」と・・・そして息子さんから両親へ「ぼくはパパとママの子供に生まれて幸せだったよ」短い人生だったけど、重要なのは「どれだけ込めて生きられたか」ということだと江原さんが言っていました。そして、お腹がすいていた息子さんは大好物だったものをいつものようにパパの膝の上で食べて、あの世へと旅立って行きました。江原さんがいてよかった。亡くなってしまった息子さんの事が分かって、話をする事ができて。 これで息子さんも安心して、両親も心を穏やかにして生きていける・・・すごい力ですよね・・・ 江原さんはすごく苦労したようですが・・・これからも頑張ってくださいと応援する気持ちでいっぱいです