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カテゴリ:バトルフィーバーJ
いつになく少年のようなジャパンの姿が非常に微笑ましい本話。
あらすじ。 バトルフィーバー隊に倒されたカットマン達の怨念により作られた怪人、ミミズ怪人が誕生。 その頃、ジャパンは故郷・吹雪村で10年に一度行われる水汲み祭の知らせを受け里帰りをした。しかし・・・喜びも束の間、ミミズ怪人率いるエゴス達により村人達は人質に取られジャパンは三日三晩、泉の水を汲み続ける荒行を行う神人に仕立て上げられれ拷問を受ける。 ジャパンは何度も脱出しようと試みるが失敗。 そんな時、フランス・ケニア・ケイコ・トモコが祭を見に吹雪村にやって来たのだ。ジャパンのアイモールスからエゴスの陰謀を知るフランス。 無事村人達を助け出し、ミミズ怪人を倒したバトルフィーバー隊であった。 みどころ。 ●こんなにウキウキとしているジャパンがあっただろうか? 冒頭、マサル達が虫取りをしている様子を見て自分の子供の頃を思い出すジャパン。その顔は何だか無邪気な子供の表情。 ビッグベイザーに戻ると故郷にいる幼馴染から手紙が・・・。嬉しそうに動き回りながら手紙を読むジャパン。普段は隊のリーダー格として常に冷静、1番大人な感じを醸し出していたジャパンのはしゃぎっぷりはすごく微笑ましいです。ジャパン=谷岡弘規さんってこんな少年っぽい表情を魅せるんだ・・・と、いつも凛々しく感じていたのですが、何だか今回のこのシーンでの様子は非常に可愛らしいです。 ●野次馬なフランス・コサック・ケニア(笑) 手紙の主が幼馴染という、ジャパンがあまりの懐かしさに 「おおうっ、よっちゃんだ♪」 と嬉々とするんですが・・・この”よっちゃん”に素早く反応するフランス・コサック・ケニア!ちょっとちょっと何、色めきだってんのよあんた達(爆笑) 「彼女?!」 パッとジャパンの手から手紙を奪い取り名前を確かめるフランス(笑) 残念ながら男。な~んだ、と画面から素早くいなくなるフランス・コサック・ケニアにこれ又大笑い。 まあねぇ、いつも真面目なジャパンに”よっちゃん”という人から手紙が来るんだものね。そりゃ、色めきだちますか(笑) ●ケニアの地獄料理が順調?!(爆笑) はい、ケニアの3分クッキングの時間です(笑)今回のお題は。 ミミズの黒焼き!!!!! 鏡を見ながら身だしなみを整えているフランスに勧めるものの首を思いっきり振りまくり激しく拒否る(笑)この時のフランス=倉知成満さんが目を剥きながらブルブルと首を振るシーンがかなり笑えます。 一番の被害者はジャパン。パトロールから戻ってくると何やら黒こげなものを鼻先にやられケニアに勧められます。 「何これ?」 「ミミズちゃん」 真っ青な表情になり、鼻をかすったミミズを懸命に払いのけるジャパン=谷岡弘規さんの必死な表情がこれ又、大笑い。 そして故郷の思いに浸り、行ける事を喜ぶジャパンに又もやミミズの黒焼きを勧めるケニア・・・かなりしつこいです(笑) この再びジャパンにミミズの黒焼きを勧めずっこけるジャパンのシーンで、後ろにいるフランス=倉知成満さんの顔を背けまくっている表情がかなりいいんで、見逃せませんよ! ●はしゃぎまくるフランス、ケニア。 ジャパンが神人になると聞いたフランス達。 「俺、祭大好き♪」 とフランスが言えば、ケニアもウキウキし出し踊り出す。負けじとフランスも踊りまくり・・・いつの間にかひょっとこ踊りに(笑)こんなにも無邪気に踊るフランス、ケニアの姿はすごく微笑ましいし、笑いながら手拍子をするコサックがとっても良かったなあ・・・。マリア、ケイコ、ミドリも大笑いで、穏やかなひと時って感じが素敵でした。 倉知成満さん、踊る時の腰の振り方がさすがです・・・(惚) ●浴衣姿にそそられる(笑) フランス=倉知成満さん、浴衣姿がすごく似合っていてかっこいいし色っぽいので・・・どうしたらいいかと(何が?)もう祭に早く行きたくて行きたくてしょうがない、という感じで手が踊りだしているフランスがすごく楽しそうで、可愛い~!!! ケニア=大葉健二さんとフランス=倉知成満さんの二人がウキウキ踊りながら祭の会場に登場するシーンが美味しいぞ!! ●ああ、アイモールス "愛"モールスじゃないの?!と思わず突っ込みたくなりますが。←バカ! エゴスにより痺れ薬を飲まされ口が聞けないジャパン。何も知らず、祭を見に来たフランス達にエゴスの陰謀を知らせようと必死にアイモールスを送るジャパン。それを読み取り瞬時に事の重大さを理解するフランス。 さすがだわあ、フランス。 ジャパン・フランスコンビが好きな私は目と目で通じ合っちゃうこのシーンにドキドキしてしまいましたよ(赤面) 厳しい眼差しでアイモールスを受けるフランス=倉知成満さんの表情が素敵だったなあ・・・(ウットリ) ●さすがサブリーダー、フランス 今回はジャパンがかなりピンチ! 窮地を素早く察知するフランスはさすがだし。 単身バトルフィーバーロボに乗り込むジャパンに代わり、メンバーを仕切るフランスは自然でとても頼りがいがあってすごくいい。ジャパン同様、常に冷静で、仲間との信頼関係が強いからどんなピンチも乗り越え、互いに任せあう事が出来るのだと思います。 ●ラストシーンのジャパンがお茶目~!!! 村人達を助け出し平穏が戻った吹雪村。 あぜ道を談笑しながら歩いているジャパン達・・・そこへ吹雪村の村人達が追いかけて来る。今度はちゃんと正式にジャパンが神人に選ばれてしまったのだ。真っ青になるジャパン。大笑いして”やれ、やれ”と背中を押すフランス達。 猛ダッシュで走り逃げるジャパンの姿はかなり愉快(笑)ピコピコ走る姿がいいっす♪ ジャパン主役編らしい、何ともファンタジックな本話。 そしてバトルフィーバー隊の仲の良さ、信頼関係の深さが改めて分かります。 何といってもジャパン=谷岡弘規さん、フランス=倉知成満さんがかなり美味しい!!これでもか!というくらい表情豊かで、かっこいい。 倉知成満さんファンの私としては、ミミズの黒焼きに慌てて首を振る表情・呆れ果てる表情、祭にウキウキとする表情・仕草。明るい表情から一転、ジャパンの窮地を察した時の途端に変わる厳しい眼差し・険しい表情・・・様々な倉知成満さんの活き活きとした表情、仕草、表情の切り替わりが楽しめて、この話がとっても大好きです。 チョコチョコと画面の中で倉知成満さんがいろんな表情や演技をされているんで、見逃さないように!と、私は必死です(笑) この話も倉知成満さんにかなり魅了されまっせ~!!! お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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